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2017年6月14日
目を酷使しやすい現代だから眼精疲労対策を!
こんにちは。
今日は目の疲れについてご紹介していきます。
目が疲れると頭痛・肩こり・倦怠感・イライラ・集中力の低下など
さまざまな症状を引き起こします。
目の疲れはデスクワークをはじめとするパソコンのやりすぎ、スマホのいじりすぎ、細かい作業で目を酷使するなど人によって異なります。
もっとも多い原因はパソコン作業やスマホの使いすぎなどが考えられます。パソコンやタブレット、スマホは生活に欠かせないものなので、毎日長時間やる人も多いからです。
目の疲れは脳の疲れに繋がり、頭も硬くなりやすいです。これは脳疲労と言って、筋肉痛と同じメカニズムです。腕を使い過ぎると腕の筋肉がだるくなるのと同じで、目を使い過ぎると繋がっている脳が疲れてしまいます。
脳疲労はパソコンやスマホ、タブレットを使い過ぎないこと、1時間に1回、目を休ませることなどが効果的といわれています。しかし、忙しい人はなかなかこれが実現できません。
脳疲労は興奮したり、身体を動かしたりするための交感神経、リラックスするための副交感神経である自律神経が正常に働いていない状態です。このままでは生活に支障が出てしまいます。
当院ではお顔だけでなく頭にも鍼を刺し電気を流すアプローチを行っています。
施術後は頭がスッキリするだけでなく頭皮のたるみも改善される為
リフトアップの効果もあります。
脳疲労は筋肉痛ほど身近ではないというイメージがあるかもしれませんが、実は日本人の3分の1が慢性的な脳疲労を抱えています。脳疲労は目の疲れが原因になっているなら、目の周辺に美容鍼を刺して疲れをかるくします。
睡眠の質を改善しても目の疲れがとれない、食事改善でも目の疲れがとれないという場合は美容鍼の施術を受けてみてください。無意識に力んでしまっている目の周辺の筋肉をほぐして、血行をよくします。
ぜひ一度受けてみて効果を実感してみてはいかがでしょうか。
ご来院お待ちしております。
現代人は目を酷使しすぎている
目が痛い、充血する、目がしょぼしょぼする、視界がぼやけるなどの悩みを日々感じている方は多くいらっしゃいます。
現代社会では仕事ではパソコン作業やスマホの操作におわれ、休日ではスマホで動画を見たり、ゲームをしたりテレビをみたりととにかく目を酷使しやすい環境になっています。
目のつかれがたまってくると目の症状だけでなく頭痛や吐き気などの症状も併用しておこる可能性があるため注意が必要です。
眼精疲労を感じる原因はいろいろあります。
注意が必要なのは眼精疲労を感じる方の中には詳しく検査をしていくと重大な目の疾患をもっているというケースがあります。
まず一つ目は緑内障です。
緑内障は網膜の視神経が障害されて視野が狭くなる、見えている範囲が狭くなっていくという病気です。
しっかりと治療せずにいると、最悪の場合失明する可能性もあります
緑内障の患者さんは眼圧と呼ばれる眼球の内圧が高い人が多く眼圧が高い状態のときは頭痛が起きやすくなったりする場合もあります。
二つ目は白内障です。
白内障は目の水晶体と呼ばれるレンズの役目をする場所が濁ってくるという病気です。
そのため視力の低下を引き起こしたり、まぶしさを感じたりして、それが眼精疲労へとつながっていきます。
白内障は手術で簡単に治せる病気ですが、水晶体の濁りと取り除いていくため、手術が終わった後に見え方が少し変わってくるという場合があります。
この見え方が少し変わってくるという状況が目に負担をかけることになり眼精疲労につながってきます。
三つめは眼瞼下垂です。
眼瞼下垂はまぶたがだんだんと垂れ下がってくる病気です。
まぶたが垂れ下がってくるため視野の上のほうが見えなくなってきます。
視野の上のほうが見えなくなってくるため、物を見るときに大きく頭を反らすような動作をすることがよくあります。
こちらは目だけでなく首にも負担がかかってくるため眼精疲労だけでなく首の痛みや肩こりなども一緒に感じる場合があります。
眼精疲労から考えられる重大な病気をここではあげましたがこのようにたかが眼精疲労と思っていても失明につながるような危険な病気もたくさんあります。
目を酷使しやすい環境だからこそ毎日の積み重ねはとても大きな影響となって体に悪影響を与える可能性は十分にあります。
いつもの目の疲れよりも症状が長引いてる、強い痛みがある、視野が狭くなるなどの症状を感じた場合はすぐに検査をうけることをおすすめします。