保湿力の高い化粧品をいくら使っても時間が経つと肌がカサカサしてきませんか?
白く粉を吹いたようになって何をやっても肌の保湿に満足できないと悩むことがあります。
乾燥肌に美容鍼が効果的な理由や乾燥肌の原因、美容鍼灸での肌質改善についてまとめたのでぜひ参考にしてみてください。

乾燥肌に美容鍼が効果的な理由

美容鍼灸で期待できるのはシワやたるみ、リフトアップの改善だけではありません。

肌のターンオーバーを正常化

健康な肌は、正常なサイクルでターンオーバーを繰り返し、常に細胞が入れ替わっています。
このサイクルが乱れると角質層で保湿成分が作られなくなり、肌が乾燥することがあります。
美容鍼で肌に刺激を与えると、自己修復力が引き出され、ターンオーバーを正常に導くことができるのです。

成長ホルモンを促進

成長ホルモンは、代謝やアンチエイジングに重要な役割を果たしています。
加齢やストレスなどで成長ホルモンの分泌量が低下すると、ターンオーバーにも影響を及ぼします。
そこで美容鍼による刺激を肌に与えると、自律神経を整え成長ホルモンの分泌を促し、美肌へと導いてくれるのです。

身体の内側から乾燥肌、肌質の改善、アンチエイジング効果をだすことが出来るのが美容鍼の魅力の一つです。

乾燥肌になる原因

肌が乾燥する原因はさまざまです。

エアコンによる乾燥

冷暖房を長時間使用すると、部屋の空気が乾燥して肌のバリア機能が低下します。

また季節によっても外部の湿度は年中絶えず変化をしています。

乾燥をしている季節ではより肌は当然ですが感想をしやすくなります。

紫外線の影響

紫外線は肌の角質層にダメージを与え、肌のバリア機能が低下しやすくなります。

紫外線は肌の乾燥だけでなくメラニンによりシミやくすみなどの原因にもなりのでしっかりとケアをすることが大切です。

一般的には夏が紫外線が強いというイメージがありますが、年中人間の肌は外に出れば紫外線の影響を受けているので日焼け止めをしっかり塗るなどＵＶケアは美肌には必須です。

間違った肌のお手入れ

刺激の強い洗顔料の使いすぎや、熱いお湯の使用などは肌に必要な皮脂までを奪い肌の乾燥の原因になります。

基本的には刺激が強い物は肌のバリア機能を低下させて、乾燥肌の原因になりやすいです。

敏感肌の人は洗顔や化粧水、化粧品などの成分にも気を付けるようにしたいです。

加齢による保湿力の衰え

年齢とともに肌の水分や皮脂が減少し、保湿力の衰えから皮膚が乾燥しやすくなります。

これは致し方ないものではあるので早いうちからアンチエイジングのケアをすることにより加齢による保湿力の衰えをカバーすることが可能です。

美容鍼で肌質改善

髪の毛よりも細い超極細鍼を使い痛みの少ない優しい施術です。
鍼で肌に微細なキズをつけて、自己治癒力を高めています。
ターンオーバーが整い、皮膚のバリア機能が高まることで肌を乾燥から守ります。

アンチエイジングの施術としても美容鍼はとてもオススメです。

人が本来持っている自然治癒力、自己修復能力を高める作用が美容鍼にはあるため、体に大きな悪影響、刺激を加えることなく、自然な形でアンチエイジングをっすることができます。