花粉で鼻のかみすぎ肌荒れ改善
花粉症の方にとっては、花粉が飛ぶ季節は鼻のムズムズで仕事やプライベートでとてもストレスを感じる状況に陥ります。
そして、鼻をかむ回数が増えれば、鼻も赤くなり肌荒れすることが増えてしまいます。
花粉の季節は肌の潤いが失われる
花粉症や風邪をひくと鼻水が出て、ティッシュで鼻をかむ回数が増えて、鼻周りの皮膚がカサカサになってしまって肌荒れを起こしてしまう事があります。
鼻周りが赤くなり、その上にメイクをすれば、鼻部分の赤さを隠そうとメイクも自然と厚くのせなければなりません。
そのような状況を続けていくと、肌質がさらに乾燥してしまい、肌から潤いを奪い去ってしまって余計に肌が荒れていけば、炎症して肌質が悪化していくことにもつながります。
花粉症の季節になると、肌荒れが気になるという方は、保湿に気を配ることが大切なのです。また、簡単に肌荒れしてしまう体質改善にも気を配ることが大切です。
花粉症の季節に美容鍼でカラダを整える
花粉症になると、鼻周りの肌質の保湿が衰えることにもなりますが、実際には肌全体の保湿が衰えています。
花粉症になれば、鼻水や目のかゆみを伴い、肉体的・精神的なストレスを抱えることにもなり、肌の質が悪くなります。
ですので、保湿効果を高め、ストレスを軽減させなければ、肌質が良くなることはありません。美容鍼では、身体のストレスの元を改善させ、自律神経を整える効果もあります。 ストレスによって、身体の健康状態が保てないことが多いため、まずは自律神経を整える施術で体内を調整していきましょう。
そして、肌の真皮を刺激し、肌サイクルを整えていくことにより、負担なく肌質改善へと繋げることが大切になります。また、免疫力を高める効果もあるため花粉症への対策にもなります。花粉の季節に肌荒れを起こしやすい方は、保湿効果を高める施術を受けてみてはいかがでしょうか。
花粉症対策
薬を飲まないとなかなか症状が悪化する一方ですが、薬を飲むと眠気やのどの乾燥などもでてきます。
そこで今日は花粉症に効くツボをご紹介します。
厲兌
足の第二指の外則で、爪の生え際角すぐ下に位置します。
押すと圧痛点があります。
鼻孔に通じているツボですので、鼻水・鼻づまりに効果があります。
花粉症まとめ
花粉症による鼻周りの肌荒れは、潤いが肌からティッシュなどによって奪われてしまうことで引き起こされることが原因となっています。
そのため、肌に優しい柔らかい素材のティッシュを利用するや、スキンケアで保湿を保ってあげることも重要です。
この記事を書いた人
家田 丈|ソアン上前津治療院 総院長
ソアン上前津治療院は、美容鍼だけでなく身体全身の健康と美容に特化した次世代型の治療院です。
ぜひお気軽にご来院ください。
◆東洋鍼灸専門学校(鍼灸科)、トライデントスポーツ専門学校(柔道整復学科)卒業
◆はり師、きゅう師、柔道整復師 国家資格保有