肌に潤いを与える自分でできる最大の美容法
もともと乾燥肌なのに肌表面の脂っぽさが気になる方、実は乾燥が原因かもしれません。
肌が乾燥すると目の周りのシワやたるみ、くすみ、毛穴の広がりなど肌の老化にもつながります。
乾燥の原因
間違ったスキンケア
顔の皮膚は体に比べて薄いと言われています。
その為、少しの負担や肌に合わないスキンケアによって乾燥・肌荒れを引き起こします。
生活習慣
- 睡眠不足:睡眠中は肌の活動が活発になる為、睡眠不足になるとさまざまな肌トラブルを引き起こします。
- バランスの偏った食事:必要な栄養素が不足すると肌の潤いを保ちにくくなります。
- ストレス:ストレスを感じるとホルモンバランスが崩れて肌の水分量が減る為、乾燥に繋がると言われています。
カサカサ肌を防ぐ一つとして半身浴がオススメです。
普段シャワーだけの方は入浴で新陳代謝を高めることが重要です。
日頃の生活習慣を見直し乾燥肌を改善しましょう。
最大の美容法とは
睡眠が大事!なんて事は、どなたもご存知ですよね。
ではなぜ、睡眠がそんなに重要なのでしょう。
それは人のカラダには体内時計があるため。
お肌のゴールデンタイムは夜10時から深夜2時。
この間に熟睡していることが、健康にも美肌にもアンチエイジングにも大切です。
お肌のゴールデンタイムは成長ホルモンがたくさん出る時間帯です。
成長ホルモンは骨や皮膚の成長に欠かせないものですが、新しい細胞を生成するので、若返りホルモンという別名もあります。
ホルモンの生成にはエネルギーを使うので、熟睡している必要があります。
ホルモンを作り出す時間帯に起きていると、別のところにエネルギーを使ってしまい、細胞がつくられないのです。
「毎朝光を浴びることで目覚め、夜になると自然に眠りにつく」 という体内時計が狂ってしまうと、血圧やホルモン分泌、自律神経の乱れが出てしまい、お肌の組織を再生・修復してくれる成長ホルモンもうまく分泌されなくなってしまうのです。
睡眠不足が続くと太りやすい、という傾向もありますよね。
眠りについてから2∼3時間後に深い眠りであるノンレム睡眠になったときに、成長ホルモンが脳下垂体から分泌されるのです。
成長ホルモンは人工的には身体にとりいれられないので、施術では成長ホルモンを分泌しやすい体の状態にします。
お仕事などが忙しい方も、できるだけ5~7時間ぐっすり眠るようにしましょう。
寝つきの悪い方や途中で何度も起きてしまう方は 鍼灸で自律神経を整えていきながら、質の高い睡眠を目指しましょう。
自律神経の交感神経が有利なまま眠りにつこうとすると、脳が活性化しているため、なかなか眠りにつけないです。
鍼灸で副交感神経を有利にしてリラックスしている状態になってから眠ると、ノンレム睡眠に入りやすいです。
生活習慣を改善しても自律神経の交換がうまくいかず、眠りづらいという人は鍼灸もひとつの方法です。
体が温まり、仕事や家事のストレスでこわばっている筋肉をほぐし、身体を落ち着いた状態にできます。
睡眠の質を上げて、1日の疲れをしっかりとるためにも習慣に鍼灸を取り入れてみましょう。
自律神経を整えることで、質の良い睡眠が実現します。ぜひ、試してみてください。
簡単美容法で明日もすっきり
「浮腫み」嫌ですよね。
でも毎日時間のかかるマッサージなんて面倒くさい。
そこで簡単浮腫み取りの方法を伝授します。
浮腫んでいる部分の皮膚だけをつまんで引っ張っていくだけ
これだけで血流が良くなりリンパの流れもスムーズになります。
お風呂中や後などにやってあげるのがオススメです。
またアキレス腱なども軽くマッサージしてあげるのもいいですよ。
日々の疲れ、その日の内にスッキリしましょう。
馬油
馬油自体、ベタベタになるイメージでしたが嫌なベタつきもなく、とにかく保湿してくれます。
使い始めて乾燥がより気にならなくなったのと、化粧ノリもお肌のキメも良くなってる気がします。
これからだんだん寒くなり、乾燥が気になる時期になります。
お使いのスキンケアをかえようかお悩みの方や、乾燥肌の方はぜひ一度騙されたと思って使ってみてください。
この記事を書いた人
家田 丈|ソアン上前津治療院 総院長
ソアン上前津治療院は、美容鍼だけでなく身体全身の健康と美容に特化した次世代型の治療院です。
ぜひお気軽にご来院ください。
◆東洋鍼灸専門学校(鍼灸科)、トライデントスポーツ専門学校(柔道整復学科)卒業
◆はり師、きゅう師、柔道整復師 国家資格保有