キレイな肌つくりのために重要なポリフェノール
キレイな肌つくりのためにはポリフェノールは欠かせない!と言っても過言ではありません。
しかしなぜポリフェノールは肌に良いのでしょうか。
今回はキレイな肌つくりのためにポリフェノールをとったほうが良い理由とどんな食べ物にポリフェノールが含まれているのかを紹介します。
ポリフェノールが欠かせない理由
ポリフェノールには活性酸素を除去する抗酸化作用、そしてニキビや肌荒れを予防する抗菌作用があります。
細胞は活性酸素によって老化しますからこの活性酸素の働きを抑える抗酸化作用のあるポリフェノールはしわやシミ、たるみなどの肌老化を予防する効果が期待できます。
また殺菌作用によってニキビや肌荒れを予防でき肌が守られます。
このようなことからポリフェノールはきれいな肌つくりのために欠かせない!と言われているのです。
ポリフェノールは食べ物や飲み物から
ポリフェノールを含む食べ物や飲み物にはワイン、ベリー類、チョコレートやお茶、くるみなどがあります。
ワイン
白ワインに含まれるレスベラトロールはエイジングケアにおすすめと言われています。
また、赤ワインにはアントシアニンが含まれています。
アルコールですから大量に飲むことは避けていただきたいですが適量を飲む習慣できれいな肌つくりに役立ててみてください。
ベリー類
ブルーベリーなどのベリー類にはポリフェノールが含まれています。
冷凍食品などで手に入れて毎日少しずつ食べると良いでしょう。
チョコレート
高カカオチョコレートにはポリフェノールがたくさん含まれています。
砂糖や乳化剤などが使用されていないものを選ぶと良いでしょう。
お茶
緑茶や紅茶だけでなくハーブティーやルイボスティーにもポリフェノールが含まれています。
カフェインが気になる方はハーブティーやルイボスティーがおすすめです。
くるみ
くるみには、ポリフェノールだけでなく食物繊維やビタミン、ミネラルなどの栄養素もバランスよく含まれています。
オヤツ代わりに食べるのがおすすめですよ。
ポリフェノールは健康維持&肌のために
ポリフェノールはキレイな肌つくりのためだけでなく健康そのものにも効果的ですから、ぜひ毎日適量を取るようにしましょう。
また美容鍼灸にも通い若々しくハリのあるキレイな肌つくりを目指す方も増えています。
関心のある方はぜひ美容鍼灸についてもチェックしてみてくださいね。
ポリフェノールには肌細胞を老化させる活性酸素を抑える抗酸化作用とニキビなどを予防する抗菌作用があります。
そのため、「キレイな肌つくりには、ポリフェノールが欠かせない!」と言われているのです。
健康維持にも役立つポリフェノールですから、ぜひ毎日適量とるように意識してみてくださいね。
またハリのあるきれいな肌を目指したい方はこの機会に美容鍼灸についてもチェックしてみてはいかがでしょうか。
肌に良い食事は和食
季節感や素材そのものの持ち味を生かした和食が、肌にも健康にも一番良いでしょう。
一汁三菜の和食が基本
和食は、高タンパク低脂肪であることが特徴です。
低カロリーで食物繊維が豊富なキノコや海藻が多く使われています。
食物繊維は便秘を改善し細胞の新陳代謝を良くしてくれます。
味噌や納豆、漬物などの発酵食品は腸内環境を整える働きがあります。
品数が複数あれば使用される食品の種類も増えますので自然にバランスが良くなります。
味噌汁と肉か魚の主菜、野菜の煮物、漬物かサラダが理想です。
ただし和食は塩分が多くなりがちなのでその点だけは注意してください。
腹八分目を守る
体に良い食品でも食べ過ぎは禁物です。
早食いをすると満足感が得られにくいのでよく噛んでゆっくり食べるようにしましょう。
肌に良いおやつ
3度の食事で肌に良い食べ物を食べるようにしてもおやつでスナック菓子や甘いものを食べてしまったのでは良くありません。
おやつも肌に良いものを選んで食べるようにしましょう。
ナッツ
ナッツはよく噛んで食べるので満足感が得られやすいという点でもメリットです。
アンチエイジング効果も期待できますよ。
*アーモンド、くるみ、カシューナッツ、ピスタチオなど
ドライフルーツ
砂糖不使用でも自然な甘みが感じられるのでおやつにピッタリです。
食物繊維や抗酸化作用のあるポリフェノールを豊富に含むのでキレイな肌つくりに効果的です。
*レーズン、デーツ、プルーン、イチジクなど
ゆで卵
小腹が空いたときにおススメです。
約90kcalでタンパク質、ビタミン、ミネラルがバランスよく含まれています。
バナナ
1本約80kcal、食物繊維とカリウムが豊富です。
朝食に食べると一日の活力になりますよね。
肌に良くない食事
肌に悪い食事とは、どのようなものなのでしょうか?
栄養バランスが悪い
ダイエット中だからと言って偏った食材ばかりを食べる、朝食を抜くなどは肌に悪い食事のとり方です。
夜遅い食事
寝る3時間前までには夕食を済ませるようにしましょう。
夜遅い食事は肥満の原因になり胃腸にも負担がかかります。
肌に良くない食べ物ばかりを食べる
脂肪の多い食品・刺激の強い食品・加工食品・スナック菓子などは肌トラブルの原因になります。
なるべく控えるようにしましょう。
キレイな肌つくりのためにまとめ
肌に良い食事とはどのようなものなのかについて紹介しました。
肌に良い食事としては和食の献立をおススメします。
和食の基本である一汁三菜は多彩な食材をバランスよく取れる最適な食事と言えます。
食べ過ぎに注意して1日3食を規則正しく取ることで肌にも良い効果が期待できるでしょう。
また肌に良い食事と併せて美容鍼灸を取り入れるのもおススメです。
この記事を書いた人
家田 丈|ソアン上前津治療院 総院長
ソアン上前津治療院は、美容鍼だけでなく身体全身の健康と美容に特化した次世代型の治療院です。
ぜひお気軽にご来院ください。
◆東洋鍼灸専門学校(鍼灸科)、トライデントスポーツ専門学校(柔道整復学科)卒業
◆はり師、きゅう師、柔道整復師 国家資格保有