スキンケアでしわやたるみの改善
しかし、あなたの悩みのしわやたるみは、そのスキンケアで改善できていますか?
頑張っているけれどなかなか改善できない…という悩みをお持ちの方もきっといらっしゃることでしょう。
どんなスキンケアが良いのか
しわやたるみは肌の乾燥そして肌の真皮層にあるコラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチンの減少が原因です。
肌のハリを作るコラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチンは、年齢とともに減少し紫外線や摩擦、ストレスなどでさらに減ってしまいます。
しかしコラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチンは分子量が大きく塗っただけで肌の奥に届けるのは難しい成分です。
サポート成分も大切
ただ塗っただけでは肌に届けることができないコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンを効果的に補うには、これらの成分が肌の中で増えるように生成を促す成分が入ったスキンケアを使用することが大切です。
肌がコラーゲン・エラスチンを作るサポートをする成分は以下の通りです。
- レチノール
- ビタミンC
- ペプチド
これらの成分が入ったスキンケアを積極的に取り入れることをおすすめします。
生活習慣もしわ・たるみに繋がる
冷えや肩こり、便秘なども血流が悪くなるので、しわやたるみを引き起こす原因になります。
つまり、食生活や睡眠環境、エアコンの使い方などを見直すことでしわ・たるみの改善に繋がります。
また、肌の触り方によってはしわとたるみを作る原因になります。
- 頬杖をつく
- 食べ物をよく噛まずに飲み込む
- スキンケアのときの手の力が強い
- タオルで顔をゴシゴシと拭く
など
このような癖がある人は、気をつけるようにしましょう。
しわとたるみを改善するなら美容鍼
しわとたるみを改善するなら、美容鍼もおすすめで傷んだ細胞を修復する働きがあります。
そして、目の下にお灸を乗せることで目のしわや目の下のたるみ改善に繋がります。
肌のうるおいには美容鍼
肌のうるおいはスキンケア以外だけでなく、美容鍼灸で高めていくことができます。
うるおいのある肌を目指す
お灸と聞くと、背中や肩に乗せて疲れを取るイメージがある方も多いと思いますが、実は疲れを取るだけでなく、肌のうるおいを与える効果も期待できます。
お灸にはヒートショックプロテインを増やす働きがあります。
ヒートショックプロテインとは傷ついた細胞を修復するタンパク質のことで、これが増えると免疫細胞が強化されたり、肌にうるおいを与えたりする効果が期待できるのです。
結果、身体の内側からうるおいを与え、さらに肌のバリア機能がアップするので、外的刺激から守られ、乾燥しにくい肌を目指せます。
真皮にアプローチ
美容鍼には真皮のコラーゲンやヒアルロン酸を増やす働きがあります。
また、コラーゲンやヒアルロン酸は分子量が大きく、化粧品で真皮まで浸透させることは難しいです。
しかし美容鍼なら真皮まで鍼が到達するため、真皮を活性させてコラーゲン・ヒアルロン酸の生成を増やすことができます!
コラーゲンやヒアルロン酸には肌の水分を保持する力があるため、乾燥から肌を守ってくれるでしょう。
コラーゲンやヒアルロン酸で直接的に肌の水分量が増えるわけではありませんが、うるおいを逃がしにくい肌を目指していくことができます。
この記事を書いた人
家田 丈|ソアン上前津治療院 総院長
ソアン上前津治療院は、美容鍼だけでなく身体全身の健康と美容に特化した次世代型の治療院です。
ぜひお気軽にご来院ください。
◆東洋鍼灸専門学校(鍼灸科)、トライデントスポーツ専門学校(柔道整復学科)卒業
◆はり師、きゅう師、柔道整復師 国家資格保有