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2020年4月14日
カラダの毒素を出しきってデトックス!その②
機能性便秘・・・大腸の動きが悪い、大腸の働きが弱っているなどの機能が悪いことによりおこる便秘
私たちが悩む便秘のほとんどがこの機能性便秘になるのですが生活習慣や食生活、環境の変化が大きく影響を与えています。
今回はこの機能性便秘をさらに深堀していきたいと思います。
機能性便秘には急性と慢性があるのですが急性は緊張、ストレスなどの周りの環境によって急に発症し、環境がもとに戻るとすぐ改善される場合がほとんどです。
もう一つの慢性ですがこちらは弛緩性便秘、直腸性便秘、痙攣性便秘の3種類に分けられます。
慢性⓵弛緩性便秘
大腸の機能が悪く、便を移動させるぜんどう運動が起こりずらく便を輸送する能力がとても低い状態にあります。
腸の動きを整えたり、腸が動きやすいような食品をとって腸の動きを補助することが大切になってきますがこの弛緩性便秘は女性や高齢者に多いというのも一つの特徴になります。
食物繊維を多くとり便のかさを増す、水分を多めに取り便の動きをよくする、歩くなどの運動を行い腸の動きがよくなるようにすることが重要になってきます。
慢性⓶直腸性便秘
肛門の直前の直腸の部分で便が止まってしまう状態になっている便秘です。
大腸の機能自体は正常なのですが便意の我慢などが習慣化してしまっていたりすると便意を感じると反応する反射が起こらなくなってしまいます。
それによって便秘になるのです。
この悪い習慣を改善すれば直腸性便秘は改善すると言われています。
慢性⓷痙攣性便秘
痙攣性便秘は下痢と便秘を交互に繰り返すのが特徴になります。
食後に胃腸の動きが活発になるので食後に腹痛を感じる方も多くいます。
腸の動きを支配しているのは自律神経ですがストレスや過敏性腸症候群の方はこの自律神経が乱れている状態になるので腸が収縮してしまってる状態になります。
また腸が収縮してしまっている状態なので無理やり腸を動かして便を押し出そうとすると悪化する場合があります。
市販の下剤にはこの腸を刺激すう作用があるものもあるため注意が必要です。
ストレスをうまく発散する、整腸剤や乳酸菌サプリなどを使用して腸の状態を整えていくことが大切になってきます。
このように便秘といってもいろいろなタイプがありそれぞれのタイプに適切な対処法をしないと改善どころか最悪の場合悪化してしまうケースも少なくありません。
長時間のデスクワークをする方や、猫背の人は内臓を圧迫してしまいがちになるので姿勢にも気を付けることが美容、健康に大事だったりしますよ!!
ソアン上前津治療院 伊藤
油抜きは美肌を壊す⁉️
こんにちは、ソアンの小西です( ´ ▽ ` )ノ
夏ですね・・・💦
この時期気になることといえば体型、そう「ダイエット」❗️
運動はもちろん食事管理も大事になってくる過酷な試練😱
「炭水化物を抜いて、油物も控えて・・・」
結構辛いですよね😭
しかし❗️いくらそれで痩せてもちゃんとした「綺麗」にはなれないのです(T_T)
「痩せたけどなんか顔色悪い・・・肌質も変わって乾燥がする」
そんな方❗️「油」抜きすぎていませんか👀
「油抜きダイエットは皮脂が出なくなってきてカサカサ肌になるよ」と言われています😶
肌の潤いに欠かせないセラミドなどの「細胞間脂質」はコレステロールなどの脂質を材料にして作られます✨
油脂を摂らないでいると肌のバリア機能が低下し乾燥が進みちりめんジワなどができてしまいますよ😨
どうせ食事管理頑張っているのならば良質な油を摂って内側からも綺麗になりましょう✨
加熱時に使う油は「オリーブオイル」
サラダなどドレッシングとして使う油は「亜麻仁油」や「エゴマ油」
亜麻仁油とエゴマ油は酸化しやすいので冷蔵庫保管してあげてくださいね❗️
また肉や魚の油も適量ならむしろ安定性が高いので摂ってあげてくださいね❤️
ダイエットは糖質を減らせば成功します。
必要な物はしっかり摂って理想の「美」に近づきましょう( ´ ▽ ` )ノ
ソアン上前津治療院 小西佑奈