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咬筋のコリ、エラ鍼による美容鍼の効果

顔のたるみや、表情筋のコリ、フェイスラインのたるみなどの顔の悩みは様々な要因が絡み合った複雑な体の症状ですが、その一つに歯の食いしばりが関与しているかもしれません。

 

歯の食いしばりと顔の美容の悩み、小顔効果は関連しているのです。

 

食いしばりの症状がつらい、起きたらいつも顎関節の違和感、顔の重だるさを感じている方こそ、美容鍼での治療はおススメです。

 

・食いしばりでエラ張り、たるみ、顔が大きくなる

歯の食いしばりが顔のたるみの原因になったり、食いしばりが強いことによりエラ張り、顔の大きさが悪化する可能性もあります。

 

人間の体にははっきりとした原因がわからないが体に何かしらの症状を来たす不貞主訴というものがあります。

 

代表的な不定愁訴は慢性的な倦怠感、疲労感、頭痛、めまい、耳鳴り、肩こり,首コリ、腰痛、不眠、鼻炎、喘息などがあげられます。

 

そして不定愁訴の中でも割合が比較的高く、多くの人が悩まされているものが眼精疲労です。

 

不定愁訴はレントゲン、MRI、CTなどの精密検査を行ってもはっきりとした原因を見つけることができません。

 

ストレス、疲労などが原因と診断され、明確な原因もわからずに多くの人が悩んでいます。

 

これらの不定愁訴はストレス、疲労などが原因にもなりますが症状を感じている方は食いしばりが強い傾向があります。

 

食いしばりは強い力で歯と歯を噛み合わせる行為のことであり、歯ぎしりなども食いしばりの一種です。

 

歯ぎしりの一般的なイメージは夜間、寝ている間に自分の意識とは関係なく行われていることを想像します。

 

しかし人間は夜間の就寝時だけでなく、日常生活のさまざまな部分で無意識のうちに歯を食いしばっている場合があります。

 

食いしばりにより顎に断続的に強い負荷がかかると正常な働きが出来なくなり、その影響がやがて頭、首、肩、そして顔の悩みへと繋がっていきます。

 

・食いしばりが強いと顎関節症を発症、姿勢も悪化しやすい

顎関節症は口を大きく開けようとすると顎が痛くて大きく開けられない、真っ直ぐ口を開くことができない、という症状です。

 

それと同時に顎関節症を持っている方は慢性的な肩こり、首コリ、頭痛、眼精疲労などの症状を持っている方も多いです。

 

顎関節症の症状を感じている人は年々増加しており、今では日本人の2人に1人、50パーセントは顎関節症を感じているとも言われています。

 

顎関節は食べ物を噛み締めるというという役割を担っているのではなく体の平衡感覚を司っていて、姿勢を綺麗に保つのを保持している役割もあります(下顎骨)

 

実際歯を失って入れ歯になったとたんにつまずきやすくなったりするのは顎関節のバランスが崩れて姿勢が悪くなる、平衡感覚がなくなるとも言えます。

 

・上半身の姿勢が悪くなると顔のたるみ、顔の大きさの原因になる

食いしばりにより顎関節のバランスが崩れてしまうと体の平衡感覚が影響を受けます。

 

正しい平衡感覚と自分の認識に若干のズレが起きてしまうことにより、姿勢が悪くなってしまう可能性があります。

 

姿勢が悪くなることは、肩こり、首こりの原因となってしまいます。

 

それにより顔の血流がわるくなったり、リンパの流れが悪くなり、顔のたるみ、むくみ、エラ張り、肌質の悪化などにつながります。

 

交感神経が優位になっている状況では体に様々な症状が出てくるので現代社会で生きる我々はいかにリラックスの状態である副交感神経が優位になるようにしておくかが大切です。

 

・食いしばりは咬筋のコリに繋がり、小顔になりにくい

食いしばりは咬筋という筋肉を緊張させ、緊張が長く続いてしまった筋肉は凝り固まってしまいます。

 

この咬筋のコリが顎関節に悪影響を与えてしまいます。

 

顎関節を挙上させる筋肉は咬筋であり咬筋が収縮することによって下顎骨が上に引き上がりモノを噛み締めます。

 

食いしばりを解消する、歯ぎしりを解消する、体に現れる様々な不定愁訴を改善するためにはこの咬筋をしっかりと緩めていくことが大切になっていきます。

 

咬筋はグッとはを食いしばった時に両頬に力が入り、浮き上がってくるため手でしっかりと触診をしやすいのでマッサージなどはしやすいです。

 

食いしばりが強い人はグッと力を入れなくても通常時で咬筋がものすごく張っている、こりかたまっていることがありすぐわかります。

 

咬筋はフェイスラインのたるみ、シュッとしたリフトアップした小顔にはとても大切な筋肉であり、美容鍼ではとても大切です。

 

・咬筋のコリは顔のたるみ、コリ以外に体の不調は関係している

咬筋のコリは左右で硬さやコリ具合の違い、左右差がある場合が多いです。

 

これはモノを噛む時にいつも同じ箇所で噛む癖がついてしまっていることが挙げられます。

 

この癖により咬筋の状態に左右差が生まれてしまうのです。

 

咬筋のコリの左右差と体のバランスはお互いに関係している場合が多いです。

 

左の咬筋が凝り固まっていたら、顔、体が左に傾く、ズレることが多いです。

 

左の肩だけが凝る、左の首筋が凝る、頭の左側に頭痛が頻発するなどは咬筋の左が凝り固まっていることが原因であるかもしれません。

 

フェイスラインのたるみや、コリ以外に身体にも影響が出てくる場合があるので注意が必要です。

 

美容鍼では、鍼の太さや刺入する深さ、刺す本数を調節することで左右にバランスを整えることが可能です。

 

咬筋のコリ、エラ張り、その悩みによる小顔効果を出したいという場合は美容鍼による施術がおススメです。

 

この記事を書いた人

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家田 丈|ソアン上前津治療院 総院長

ソアン上前津治療院は、美容鍼だけでなく身体全身の健康と美容に特化した次世代型の治療院です。
ぜひお気軽にご来院ください。

◆東洋鍼灸専門学校(鍼灸科)、トライデントスポーツ専門学校(柔道整復学科)卒業
◆はり師、きゅう師、柔道整復師 国家資格保有

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