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2020年5月20日

お顔の状態は体の状態を知る重要な手掛かり

美容鍼はお顔に鍼を刺していきたるみ、むくみの解消、肌質の改善、眼精疲労の解消など様々な効果を引き出します。

相手がどの様な状態なのかを調べたり、憶測を立てたりする表現に顔色をうかがうという言葉があります。

人の感情は目や口、眉毛などに動きとして現れるものなので人の気持ちを知ろうとする際は相手の顔を見て憶測を立てる、顔色をうかがうことも必要な場合があります。

ここで顔色をうかがうの顔色をもう少し深掘りしてみたいと思います。

人間の肌は通常は文字通り肌色をしていますがイライラしている時、激しく怒っている時などは顔色が真っ赤になったり、何かとても不安なことがあったり、恐怖を感じたり、極度の緊張状態になっている場合には顔に血色がなくなり青ざめたりとその時の心理状態や体の状態に応じて変化をするものです。

鍼灸などの東洋医学に望診という考え方があります。

望診とは患者の顔色や光沢を観察しそこから病気を見つけ出していく診察法のことです。

 

顔の各部分にはそれぞれに所定の臓器が割り振られています。

眉毛の間は肺、鼻は脾や胃、鼻の下は膀胱、など体の臓器の状態が現れやすい場所となっていて顔の状態からその人の体の状態までわかってしまうのです。

顔の色も体の状態を表すとても重要な要素です。

顔の色が青色の場合寒さ、痛み、血液、そして緊張や恐怖などの精神状態が関係していると言われています。

寒さにより血の巡りが悪くなり血の巡りが悪くなると痛みが起こります。

また血の回りが悪くなると筋肉を滋養することができなくなり筋肉の引きつりやこむら返りなどを引き起こします。

 

顔の色が赤色の場合は熱に関係しています。

血や気は熱によって巡りが良くなりますが熱が盛んになりすぎると上昇して顔が赤くなります。

イライラしやすい人や怒りっぽい人はこのタイプが多くん熱を鎮めることが必要になってきます。

顔の色が黄色の場合は体が虚してエネルギーがない状態や湿といい体内に水分が停滞している状態に関係しています。

体の隅々までに血や気をどどける運化という作用が低下してしまっているために水分が溜まりやすく、むくみなどにもつながりやすい状態となります。

 

顔の色が黒っぽい場合は体の内側が冷えている状態、水分が体内に多くなってしまっている状態の時に見られます。

体が冷えてしまっているため血を温養することができずに流れが悪くなり黒っぽくなります。

体の水分を調節している臓器は腎であるため顔が黒めな場合はこの腎が弱っている可能性も考えられ体の状態としては良くなく大きな不調につながる気をつけた方が良い状態です。

 

この様に顔は様々な体の状態を教えてくれる鏡でもあるため少し注意してみると体の不調を見つける手掛かりになります。

 

なんで顔が大きく見える?むくみの原因を究明し小顔を目指す

顔が大きく見えてしまう原因はいくつかあり、それは生活習慣で改善できることから、美容鍼灸やエステサロンなどのサービスを利用することがおすすめなケースがあります。今回は、なんで顔が大きく見える?むくみの原因を究明し小顔を目指す方法についてお伝えします。

 

顔が大きく見えるむくみの原因

顔が大きく見えるむくみの原因には、幾つかの要因が考えられます。
まずは、表情筋などの筋肉の衰えです。
食事で咀嚼回数少ない方は、お口周りの筋肉を使わずに食事しているため、筋力が衰え血流が悪くなってしまいます。顔まわりの筋肉が衰えると、むくみやたるみにつながるため、表情筋を動かすことが大切ですので、笑顔を絶やさないことも重要。
次に姿勢の悪さが顔のむくみが原因となっているケースもあります。
猫背などの姿勢の悪さや足を組むといった仕草が、首などに負担を掛け血流を悪くしてしまうため、老廃物が溜まりやすい身体になってしまい、むくみの原因となっているケースもあるので、姿勢を正すようにしなければなりません。
日常生活で、自身が気にせずに行っている行動が、身体に不和を起こし顔を大きく見える原因を作り出していることもありますので、生活習慣の見直しも心がけてみましょう。

 

小顔矯正でむくみを取り除く

顔のむくみやたるみは、顔を大きく見せ腫れぼったい印象になるため、女性にとっては気になるポイントです。生活習慣の改善も大切ですが、身体に溜まり切っている老廃物を流しだし代謝を促すことも重要なのです。
そのため、セルフマッサージでリンパや筋肉を刺激する方もいらっしゃいますが、ただがむしゃらに顔を揉み解せばいい物ではありません。リンパの流れの方向に揉み解すや力加減というのは分かりづらいものですので、プロの技術に頼ってみることをオススメします。
小顔矯正ソアンでは、お顔のリンパを手技にてマッサージすることで、血行促進してリンパの流れを活発にさせ、顔の老廃物を流しだす作用に期待が出来ます。
また「ナノタッチ」と呼ばれる、骨が一番動きやすい力で施術をすることにより、骨のつなぎ目である「縫合」をなめらかに整えるため、効果を実感しやすく、左右のゆがみや顔のむくみ、頭痛や鼻づまりなどに効果的に作用します。
もうワンランク上の美容法として鍼灸を取り入れてみてはいかがでしょうか。お顔の水分代謝や新陳代謝を促すことで、さらに美肌や美白といった肌トラブルを改善する効果にも期待できます。

 

まとめ

お顔が大きく見えることで、コンプレックスを抱く女性は大勢います。
人の第一印象はお顔となるケースが多いので、小顔にしたいやスッキリした顔立ちにしたいといった希望もあるでしょう。そんな願いを叶える小顔矯正で、安心で安全な美容法を取り入れることをオススメ致します。

2020年5月07日

鍼灸で眠たくなるのは、リラックスできてる証拠

美容鍼灸を受けられる方には施術中に寝てしまわれる方も多くいらっしゃります。

 

鍼灸治療を受けたことがある人なら治療中にすごくリラックスできてウトウトしてしまったり、治療後にだるさのようなものを感じ、その日の夜はとても良く眠れたなどの経験をしたことがある人もいると思います。

 

ではなぜ鍼灸治療を受けると身体は、眠気を感じたりするのでしょうか。

 

その答えは、交感神経と副交感神経の働きによるものになります。

 

交感神経、副交感神経は自律神経と呼ばれ体の機能を調節する働きを担っています。

 

自律神経は、自分の意思で動かすことはできずに無意識に24時間常に体の調節をしています。

 

呼吸、免疫、体温調節、消化などの内臓の働き、血液循環、排泄、生殖など人間にはなくてはならない機能がとてもたくさんあります。

 

交感神経は呼吸数の増加、心拍数の増加、血圧の上昇、瞳孔の拡大など体を活発にする時に作用し、副交感神経は呼吸数の減少、心拍数の減少、血圧の下降、など体が休息する時に働く作用します。

 

身体が休息する時には、消化などの内臓器も活発に動き消化吸収を行います。

 

皆さんは自律神経失調症という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

 

自律神経失調症は、自律神経がストレスなどの負担によって正常に機能しないことによって頭痛、動機、息切れ、めまい、のぼせ、立ちくらみ、下痢や便秘、冷え、精神的症状として、情緒不安定、イライラや不安感、うつなどの様々な症状が現れてきます。

 

自律神経失調症は、ストレスなどで交感神経と副交感神経が乱れてしまったために起こる症状なのです。

 

鍼灸治療を受けるとなぜ眠くなってくるのか、仕組みは次のようになります。

 

人が眠るには、休息する時に働く神経である副交感神経が優位になる必要があります。

 

現代の人は毎日の生活の中でどうしても交感神経が高まっている状態が、とても長くなりがちです。

 

ストレスや過労はもちろんですが自律神経は体内時計の管理にも作用しているため不規則な生活をしていると体内時計が乱れ自律神経が乱れがちになります。

 

では鍼灸治療をすると、どのような働きがあるのか。

 

鍼灸治療の働きの一つに体を副交感神経優位の身体にするという働きがあります。

 

副交感神経優位になると休息する身体になっていくため、普段交感神経優位になっている人は自然とリラックスでき眠たくなってくるというわけです。

 

また副交感神経には血管を拡張するという働きもあるため、血流が良くなり全身に血が廻ることにより体温が高くなります。

 

スムーズな眠りに移行するためには、上昇した体温が下がるという過程が重要になります。そして、血行が良くなり体温が上がるということは質の良い睡眠につながるわけです。

 

美容鍼灸の効果を上げる感覚「ひびき」について

美容鍼灸を受けている中で一番気になること、不安になることの一つに痛みがあるのではないでしょうか。

 

鍼を体に刺すという時点で完全なる無痛で全ての鍼を刺すことができるかというとのれはなかなか難しいことです。

 

人間には痛みを感じる仕組みの中には主に一次痛、二次痛の二種類があります。

 

一次痛とは一番早く人間の脳に伝わる経路で、反射と言って何か危険な状態になった時に素早く体を動かして危険を回避するという行動に関与しています。

 

侵害刺激を高閾値機械受容器で受容し、Aδ線維という神経線維を伝わって人間の脳に伝わります。

 

痛みを感じる受容器はとても小さいためこの受容器を完全に避けて鍼を刺していくのはできず、鍼を刺す時にチクッと感じる痛みはこの一次痛によるものであります。

 

また肌の毛穴に鍼が入ってしまった場合は痛みを感じやすくなっしまう場合があります。

 

もう一つの痛みは二次痛はどのようなものなのでしょうか。

 

これは一次痛よりも脳に伝わるスピードが遅く、最終的に情動や感情を司る大脳辺縁系という所に伝わるため、より情動的な痛み(不安を感じさせる,不快感を与える)として記憶されるのが特徴になります。

 

侵害刺激をポリモーダル受容器で受容し、C線維という線維を伝わって脳に伝わります。

 

このC線維はAδ線維よりも伝わる速さが遅いため一次痛よりも遅れて感じる二次痛となります。

 

鍼灸治療にはひびきと呼ばれる独特な痛みがあります。

 

このひびきというのは鍼を刺した時にズーンと重だるく後に残るような独特の感覚のことを言います。

 

このひびきは筋肉が硬結しているポイントに適切に鍼が刺さった場合に感じやすくなると言われています。

 

鍼を刺した時にズーンとしたひびきを感じても鍼を刺した状態で置いておくと刺した鍼の周りに血流が集まってくるため次第にひびきの感覚は無くなっていくだけでなく、ポカポカと温かくなってくるという感覚を感じる方もいます。

 

血流が良くなるということは硬結していた筋肉に酸素をしっかりと運んできて、筋肉が弛緩していきぬくみ、たるみなどに効果的です。

 

実はこのひびきが二次痛の影響になります。

 

美容鍼灸では咬筋やオトガイ筋などの顔の筋肉がこっている場所にも鍼を刺していきます。

 

そのため皮膚を貫く時に感じるチクッとした痛みだけでなくひびきであるズーンとした痛みを感じる場合が多くあります。

 

この感覚を感じるということは筋肉がこっている場所、治療するべき部位に鍼が当たっている証拠ですので美容鍼灸の効果としては高くなると言えます。

 

痛みは我慢するものではありませんが効果をより出すための痛みというものも存在するのです。

2020年5月02日

かゆみだけでなく乾燥、黒ずみに影響のあるアトピー

アトピー性皮膚炎

こんにちは、ソアンの小西です!

今日は私ももっている「アトピー性皮膚炎」についてです( ´ ▽ ` )ノ

 

そもそもアトピー性皮膚炎とは?

 

アトピー性皮膚炎とは、強い痒みと発疹が繰り返しあらわれ慢性化してしまうアレルギー反応の一種のことで皮膚のバリア機能などが低下していたり、もともとアレルギーを起こしやすい体質の方に多く見られます。

痒くて掻いてしまうとさらに皮膚のバリア機能が低下してしまうので掻くのは我慢ですよ。。。

 

じゃあどうやったら改善できるのか?😫😫😫

 

・床や寝具を清潔に

アトピーはダニやカビ、ハウスダストが原因として多く挙げられています。

床に蓄積されたカビやハウスダストは知らないうちに口や鼻から吸い込んでしまっているものです。しっかり掃除機や床用ウェットシートで綺麗にしましょう。

また寝具にはダニが発生しやすいです。

しかし、ダニって布団の奥底までもぐってしまいなかなか除去するのは難しいですよね´д` ;そこで床と同じように布団も掃除機で吸い取るといいですよ♪

ただし!1年に1度でもいいので丸洗いすることをお勧めします( ´ ▽ ` )ノ

・外的刺激から守る

汗はこまめに拭く、衣類の素材に気を配る(コットン素材などOK!)、保湿する、界面活性剤が入ったものはなるべく使用しない、紫外線対策をする…etc

・食生活を見直す

インスタント食品やジャンクフードの食べ過ぎも問題視されています。これらには食品添加物などの化学物質やトランス脂肪酸やリノール酸(悪玉コレステロール増加要因)が多く、油分・糖分・塩分も大量に使用されています。

しかもお肌に直接悪いだけでなく精神的な面にも影響があるのです( ;´Д`)

アトピーの方には「オメガ3系脂肪酸」がおすすめです♪

エゴマ油や青魚の油に含まれているもので体内では合成できない必須脂肪酸なのです!

・しっかり睡眠をとる

睡眠不足だとホルモンバランスが崩れてしまうので自分に合った睡眠時間の確保が大事です!

・ストレス発散

何事にもストレスは敵です( ;´Д`)溜めるなというのは難しいのでたまには好きな事や美味しいものを食べて発散してくださいね♪

 

いろいろと書きましたがアトピーにずっと悩まされている方!ぜひ実践してみてくださいね( ´ ▽ ` )ノ

かゆみだけでなく乾燥、黒ずみなどにも影響のあるアトピー

アトピーとは「アポトス」というギリシャ語からきています。

「アポトス」とは「奇妙なもの」、「特定されてないもの」という意味があり、アトピー性皮膚炎事態もどのような原因で発症してどのようにしたら治るのかはっきりとしたことはまだわかっていません。

 

症状としては強いかゆみやそれによる赤み、湿疹などです。

 

かゆみや湿疹は顔面や首、関節などの皮膚の柔らかいところに発症しやすく、良くなったり、悪くなったりを繰り返していくことが多いです。

 

強いかゆみにより肌を掻いてしまい皮膚がボロボロになったり、出血をしてしまったりと見た目にも大きく影響を与えることや、症状が慢性化しやすいというのもとてもつらい部分になります。

 

はじめに説明した通りアトピー性皮膚炎になる原因は完全には特定されてませんがハウスダストや食べ物などのなんらかの物質がアレルギーの原因の物質となり、その結果体内にIGE抗体とよばれるものが大量に作られそれが炎症を引き起こし発症します。

 

小児の時にアトピー性皮膚炎を発症する場合が多くありますが、成人になってからも発症したり、小児の時に治ったものが成人になった時に再び発症し重症化してしまう場合もあります。

 

またアトピー性皮膚炎の人は肌の角質層にある天然保湿因子やセラミドと呼ばれる細胞と細胞の間を埋めている物質が不足している傾向にあります。

 

これは細胞と細胞の間に隙間があることになり皮膚の本来の働きであるバリア機能が低下している状態になっているため、運動により汗をかいた時や冬にひどく乾燥している気候に皮膚のバリア機能が追い付かず炎症っを起こしやすい傾向にあります。

 

また強いかゆみにより皮膚をかいてしまうと次第に肌が硬化していき黒ずみなどの色素沈着を起こしてしまう可能性があります。

 

アトピーによる炎症やかくことによる刺激がメラニンの生成につながり黒ずみにつながるため肌のターンオーバーをしっかりしてあげること、天然保湿因子の生成を高めてあげることが改善につながります。

 

病院などの現代医学では炎症を抑えるための薬であるステロイドを使用し、皮膚の乾燥を防ぐワセリンをしようして治療していきます。

 

しかしこれは対症療法にすぎません。

 

ステロイドは薬にもよりますがかなり強い作用の薬になり、即効性の面では優れていますが副作用の問題も大きく長期的に使用を続けていくのはあまり望ましくありません。

 

ステロイドの使用を続けていくと身体がステロイドに慣れてしまいさらに強い薬に頼らなくてはいけなくなってしまい薬にずっと依存していく形になってしまう可能性もあります。

 

強い薬に頼り続けていくのは危険なためステロイド治療と併用して漢方薬を使用したり、鍼灸などの東洋医学と合わせて治療していくことが根本的な治療につながります。

 

 

2020年5月01日

身体の内面から考える!東洋医学からみた吹き出物

顔にできる吹き出物、見た目にもめだってしまうしそれだけで気分も下がってしまいますよね!

 

顔に吹き出物ができた場合病院などに行くと薬を処方されて終わることが多いと思います。

 

皮膚の表面を診察し軟膏などの炎症を抑える働きのある薬を処方されます。

 

鍼灸などの東洋医学は吹き出物を皮膚表面の病気として考えるのではなく身体の内側から起こっているのではないかと考えます。

 

様々な原因が絡んで吹き出物ができやすい身体の状態になっているため、しっかりと問診を行い今の体がどのような状態にあるのか、何が主な原因となっているのかをしっかりと見極めていく必要があります。

 

ここでは考えられる体の状態をタイプ別に紹介していきます。

 

気滞タイプ

 

体の中の気の巡りが滞ってしまいその状態が長く続いてしまい体の中に熱が閉じこもってしまってる状態です。

 

気滞では腹部のハリや膨満感、便秘、イライラなどの情緒の不安定、身体のコリなどの症状があげられます。

 

特にストレスなどの精神的なものが大きく、普段から怒りやすい人、すぐイライラする人などは気が上逆している場合もあり、顔の赤みが強くなったりと熱が上に上がっている状態のため顔に吹き出物などの炎症ができやすい状態になります。

 

運動をして気を動かす、ストレスなどを減らしてリラックスできる時間をつくることが大切になります。

 

陰虚タイプ

 

体内の陰、主に身体を冷やす作用を持っている水分などが低下することにより体内の熱をうまく冷ますことができなくなり熱がこもっている状態となり吹き出物などの炎症が起きやすくなる状態です。

 

体内の水分が少なくなってるので喉の渇きを自覚したり、冷たいものを好むようになったり、手のひら足の裏がほてったり、寝汗をかいたりします。

 

体内の水分である津液は水穀の精微と呼ばれる毎日たべる食事からできているので消化吸収にかかわる胃腸系が悪いと水分が少なくなってしまいます。

 

対策としては体内の陰分を補充しますが、消化の状態を高めたり、運動後は必ず水分を摂取する、過労や慢性病などでも陰分を消耗するのでそこを治療していきます。

 

気虚タイプ

 

激しい運動や重労働、長時間の精神的ストレスなどに身体のエネルギーである気が不足することにより熱が体の中にできてしまう場合です。

 

身体のだるさや無気力感、汗をかきやすかったり、風邪をひきやすかったりする場合は注意が必要です。

 

気の源にもなる食事や睡眠などの生活習慣が悪くても気虚になりやすいです。

 

気虚になっている人は消化器などの内臓の調子が悪い場合が多くあるため内臓の調子を整えるツボを配穴し治療していきます。

 

このように吹き出物ができやすいという状態からでも様々な原因が考えられ、それにあった治療をしていくことが大切になってきます。

 

共通していることは吹き出物は単に皮膚の表面の病気ととらえるのではなく、身体全体から考えて治療していく、鍼灸などの東洋医学の特徴であり、素晴らしいところです。

 

開き、たるみ、てかりなどの毛穴の悩みに効果的な美容鍼灸

毛穴のひらきが気になる、黒ずみが気になるなど毛穴に関するお悩みを当院でも多くいただきます。

 

それではまず皮膚の毛穴とはどのような役割を担っているのでしょうか?

 

毛穴は温度調節機能があります。

 

寒いときは毛穴を引き締めて血管を収縮し熱を逃がさないようにし、暑いときは毛穴から汗を分泌し体温を下げるという機能があります。

 

毛穴から分泌されるものは汗だけではありません。

 

毛穴から分泌される皮脂は肌を細菌、ほこり、乾燥から守る肌のバリアの役割を担っています。

 

この汗や皮脂を分泌する際に身体の中の老廃物を体の外に出すというデトックス作用も併せ持っています。

 

毛穴には産毛が生える「軟毛性毛包」、ヒゲや髪の毛が生える「終毛性毛包」、皮脂を大量に作り出す「脂腺性毛包」があり毛穴のトラブルになるのは脂腺性毛包になります。

 

脂腺性毛包に汚れがたまって詰まってしまいうまく皮脂を分泌できなければ毛穴の黒ずみや、角栓毛穴、または過剰な皮脂の分泌により毛穴のひらき、オイリー、ニキビなど様々な症状につながってきます。

 

加齢や乾燥によっても毛穴の状態は変化します。

 

加齢により肌のヒアルロン酸やエラスチンが不足し肌の弾力を保てないようになってくると顔のたるみにつながりそれと同時に毛穴もたるんでしまい毛穴が目立ちやすくなります。

 

皮膚が乾燥している場合でも乾燥することで毛穴周りの皮膚が毛穴の中に入り込む形になり結果として毛穴が目立ちやすくなります。

 

ここまでの説明から毛穴の悩みは肌質をしっかり改善することが大切になってきます。

 

過剰な皮脂の分泌や乾燥は自宅での肌のケアを意識するととても良いです。

 

皮脂は温かいものに溶けやすいためぬるま湯でしっかり洗顔、顔の水分をふき取る際には力強いゴシゴシと拭くのではなく優しく拭いてあげる、洗顔後は肌のバリア機能が低下しており乾燥につながりやすいのですぐに保湿をしてあげる、とても基本的なことにはなりますが毎日することなのでとても大切です。

 

もちろん美容鍼もとても効果的です。

 

鍼による刺激はコラーゲン、エラスチンなどの保湿成分の生成を活性化させ、肌のたるみ、乾燥を改善し,血流がよくなるため新陳代謝が活発になり肌のターンオーバーを改善していきます。

 

コラーゲンやエラスチンなどに代表される保湿成分は肌の真皮層と呼ばれる場所で生成されやすいのですが肌の内側の部分になりますので肌表面からはなかなかアプローチできません。

 

鍼は直接この真皮層はもちろんのことさらにその内側にある筋肉までしっかりとアプローチできるため毛穴はもちろん様々な顔の悩みにとても効果的です。

 

 

 

2020年4月29日

赤みやかゆみ、見た目にも目立つ赤ら肌の原因

赤ら顔には、頬や鼻など広範囲に及ぶ症状もあれば、顔の一部に赤みが目立つ症状のものもあります。

 

このような肌の赤みに悩んでいる人は意外に多いのではないでしょうか?

 

肌の赤みには様々な原因があると言われています。

 

まずは顔の毛細血管の拡張による肌の赤みです。

 

血管が拡張して血流量が増加すると、血管の色が表皮を通して透けて見えますが、これにより顔が赤く見える症状であり、血管が拡張したままになるため、赤みがずっと消えません。

 

次は色素の沈着により肌が赤くなって見える場合です。

 

紫外線や摩擦、乾燥などの様々な刺激により、皮膚に炎症が起こる場合があります。

 

刺激や炎症が長引くと肌の奥深くにある真皮や皮下組織にまでダメージを与えてしまうのですが、こうして色素沈着した赤みを「赤くすみ」と言います。

 

真皮の毛細血管が破壊されて出血が起こり、血液中のヘモグロビンという色素タンパク質が真皮や皮下組織に沈着して赤黒くくすんでみえるようになってしまうのです。

 

炎症には小鼻やTゾーンなど皮脂の分泌が特に多い部分にできやすい脂漏性皮膚炎というものもあります。

 

脂漏性皮膚炎は慢性化を繰り返しやすいので炎症を抑えるステロイド外用薬や常在菌の繁殖を抑える抗真菌薬、かゆみを抑える抗ヒスタミン剤の飲み薬を利用してうまく炎症を抑える工夫をする必要があります。

 

 

赤くすみや脂漏性皮膚炎は再発がなければいずれ消失しますが、日焼けなどをすると治りにくくなるため紫外線対策をきちんと行うとともに、生活習慣・食生活・保湿ケアの見直しを行い、ターンオーバーを整えることが大切となってきます。

 

赤みは現代医学では説明してきたような顔の状態になるのですが、昔から鍼灸の元になっている中医学は人の身体のバランスを整えることを治療原則と考えています。

 

身体のバランスを考えているため、顔が赤いという状態も体の内面に原因(=バランスの崩れ)があるために症状が出ているため起こる症状だと考えることができ、内臓の状態、心の精神状態など様々なものが複合して発症していると考えられます。

 

やはり大切になってくるのは毎日の生活習慣になります。

 

暴飲暴食、糖分の摂り過ぎ、偏った食事などなどの食生活の乱れ、仕事のストレスで情緒が乱れている、過度な飲酒や喫煙、不規則な生活の乱れは身体のバランスを崩し、顔の赤みだけでなく、ニキビや吹き出物、肌の乾燥など様々な症状を引き起こします。

 

人間の身体の基盤になっているものは、やはり毎日の生活習慣でありそこに少しでも目を向けてどれだけ意識していけるかが長い目でみた場合大切になってきます。

 

身体のバランスを考える東洋医学の考え方、顔に鍼を刺すことでの肌のターンオーバーを改善し肌質を改善する力、美容鍼も効果はとても高いですよ!

 

毛穴の開きが原因で顔に黒ずみ!毛穴を引き締める美容鍼灸

 

肌の毛穴に溜まる汚れ。黒ずみが多くあると清潔感にかけているようにも見えるため、女性はメイクでまだ消せますが、男性にとっても厄介な物です。今回は、毛穴の開きが原因で顔に黒ずみ!毛穴を引き締める美容鍼灸についてご紹介します。

 

黒ずみは毛穴の開きが原因

 

顔に点々と出来る黒ずみ。

毛穴に汚れが詰まり汚らしく見えるため、顔パックや毛穴パックに化粧品で黒ズミをなんとか取り除いたり、隠そうと考える方が多いと思います。

女性であればまだ対応が出来るのですが、男性に限ってはパックや化粧品でケアする人は、まだ少ないためケアせず、そのままといったケースが多い状況です。

ですが、肌をキレイに保つことは、とても重要な事になります。

 

肌質がキレイな男性がモテたり、人前に立つ仕事についている男性も清潔感と言うのは、印象面でも違ってきます。些細な事かもしれませんが、女性ウケがいいや、清潔感が漂っているだけで仕事も丁寧なんだろうなといったイメージは社会人には大切なのです。

 

そのため、毛穴の開きによって出来る黒ずみ対策を行って、美肌を作り出すことをオススメします。

 

男性だけでなく、女性だって綺麗な肌作りのためには、毛穴の開きは解消するべき重要なポイントとなるので女性も改善に取り組むと良いですよ!

 

毛穴の開きを改善する美容鍼灸

 

毛穴の開きは、肌のたるみ・ターンオーバーの乱れ・肌の乾燥・皮脂の過剰分泌などが原因となって引き起こされています。また、冷え性の方は下半身の冷えにより、顔に熱が上がり毛穴が開くといった傾向もみられるため、女性は冷え性改善も目指すのがベスト!

 

美容鍼灸では、毛穴トラブルの元凶となるポイントを見つけ出し、それぞれの原因に合った施術を施していきます。

 

肌のたるみによる問題には、リフトアップによって毛穴を目立たなくさせ、ターンオーバーの乱れには、肌の真皮膚へ鍼を打ちコラーゲンやエラスチンの生成を促し肌にハリを取り戻し毛穴を収縮させていきます。

 

このようなアプローチにより自然治癒力や新陳代謝が向上し、肌質が改善していき肌に潤いが生まれ、血流も正常になるため、冷え性の改善や乾燥肌に皮膚の過剰分泌していた体質・肌質を整えていくことが出来るのです。

 

そして、キレイな肌質を作り毛穴を引き締め黒ずみの溜まらない肌へと改善させていくことが可能となっていきます。

 

まとめ

 

毛穴の汚れは、不衛生にも見えるためなんとかしたいという感情をいだく女性や男性は、ぜひ美容鍼灸の施術で肌質改善を目指してみてはいかがでしょうか。美容鍼灸と言う美容法を取り入れることで、顔や肌の悩みへの効果が見込めます。