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2020年12月08日
小じわは正しいスキンケアで消せるってホント?|名古屋
目尻や口元の細かいシワ、これが小じわです。よく笑うと小じわが出来やすいなんて話も聞きますが、本当なのでしょうか。
よく笑う女性は美しいと言いますし、周りからも好かれやすいですよね。
たくさん笑顔でいたいけど小じわができるのはイヤ、そんな人のために正しいスキンケアを紹介します。
■小じわの原因は乾燥だった
小じわは皮膚の表面、表皮に刻まれるシワです。表皮のもっとも外側には角質層がありますが、肌が乾燥するとこの角質層がはがれてしまいます。
すると皮膚の内側にとじこめていた水分が蒸発してしまい、小じわが出来やすくなってしまうのです。
つまり、小じわを防ぐには肌の乾燥を防ぎ、角質層を潤った状態に保つことが解決策といえるのです。
■スキンケアを見直す
小じわを防ぐには、まずはスキンケアの方法を見直してみましょう。毎日のメイクを落とすとき、クレンジング剤で肌を強くこすってはいませんか?
肌を強くこすると、角質層がはがれやすくなります。
クレンジング剤は肌の負担が少ないものを選び、指でやさしくなでるようにメイクを落とすようにしましょう。
また、汚れをしっかり落とそうと必要以上に洗顔とクレンジングを繰り返すのもよくありません。角質層がはがれると、肌のバリア機能が低下してしまい乾燥が進みやすくなるので注意しましょう。
■冬でも紫外線対策を
夏と比べると、冬はどうしても紫外線対策を怠りがちです。
しかし、紫外線は小じわの大敵です。肌の老化を引き起こすのは、紫外線によるダメージが大きいと言われていますから、外に出る機会が多い人は冬でも紫外線対策をしっかりすることが大切です。
〇喫煙や副流煙によるダメージ
たばこは小じわをつくる原因だとも考えられています。その理由はたばこがビタミンCを破壊してしまうからです。
たばこ1本で壊すビタミンCの量はレモン半分ほどとかなりの量です。自分がたばこを吸わなくても、副流煙でビタミンCは破壊されてしまうので気を付けましょう。
〇加湿器代わりに観葉植物を置く
エアコンを使っていると、どうしても湿度が低くなってしまいます。加湿器を併用するのがおすすめですが、設置することができない場合などは観葉植物を置くことをおすすめします。
アレカヤシやオーガスタは、葉から蒸発する水分量が多いので、乾燥が気になる部屋にぴったりです。
■まとめ
小じわ対策は、何よりもまず加湿です。肌の乾燥を防ぐことはとても大切なので、加湿器や観葉植物をうまく利用しましょう。
また、日々のスキンケアに気を遣えば、小じわを気にせずに思い切り笑うことだってできますよ。
肌の乾燥対策は、美容鍼もおすすめです。肌の奥深くを美容鍼で刺激し、コラーゲンの生成を促すことができます。興味がある方は、ぜひソアン治療院へお越しください。