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2020年12月08日
乾燥の始まる季節!落とすケアを見直してみませんか?|名古屋
日に日に気温も湿度も下がり、冷え込みも厳しくなってきましたね。お肌の乾燥は気になりませんか。
「乾燥は万病のもと」と言われるように、シミ、しわ、たるみ、毛穴の開きなど、様々な肌トラブルに直結します。乾燥を感じるようになると、スキンケアを保湿系の基礎化粧品に変えたり、クリームを足したりなど、今までより「足すケア」をされる方は多いはずです。
沢山つけているのに、濃厚なものをつけているのになかなか乾燥がおさまらない、そのような方は、足すケアの前に、「落とすケア」を見直してみましょう。
■落とすケアの大切さ
お肌の綺麗な方に話を聞くと「丁寧に洗っている」「クレンジングや洗顔にこだわっている」方がとても多いです。
落とすケアが何故重要かというと、
不必要なものが肌に付着していると肌への負担や刺激になる。
不必要なものが肌にあると、付けたものの効果が半減する。
からです。
■落とすケアの難しさ
それなら時間をかけて洗浄力の高いものでしっかり洗えば良いかというと、そう簡単なことではありません。落とすケアが意外に難しいのは「要らないものはしっかり落としつつ、必要な潤いは残す」事が大切だからです。
この「落とす」ことと「残す」こと、一見矛盾していることを行わなくてはならないため、正しくできている方は意外に少ないのです。
■どんなアイテムを選べば良いの?
クレンジングにおいても洗顔料においても、素人の方でもわかりやすい1つの基準は「つっぱり感」です。
つっぱる感じやすぐに何かをつけないと肌がどんどん乾いていくようでは、あなたの肌にとってその洗浄剤は強すぎます。洗った後につっぱり感が少なく、潤いやしっとり感が残るくらいのものが好ましいです。
一般的にオイルクレンジングは洗浄力が高く潤いを奪いやすいといえます。拭き取りタイプの場合は摩擦の負担が大きいです。普通〜乾燥肌の方やお肌がデリケートな方は、ミルクタイプやクリームタイプのクレンジング剤を使うほうが安心です。
反対に、メイクの濃い方や落ちづらいメイクをされている方、かなり脂っぽい肌質の方などは、オイルタイプが良いでしょう。
洗顔料に関しては、アミノ酸系のものやオイルなどの潤い成分が配合されたものがおすすめです。
また、洗っているのに毛穴の詰まりが増えている、毛穴の黒ずみが目立つ場合は落とし切れていない可能性が高いです。その場合もアイテムを見直してみましょう。
クレンジングや洗顔の種類を変えてみたり、少しお金をかけてでも、信頼のおけるブランドのものを試してくださいね。
■私の洗い方は正しい?
まず、一番気にかけて欲しいのは洗う時の力加減です。ゴシゴシ洗いは禁物です。とにかく優しく、強い摩擦を起こさないように洗ってください。
どうしても力の入ってしまう方は、
手首から先だけを動かさず、肘から動かす。
上を向いて洗う。
薬指と小指を使って洗う。
上記の方法を試してみてください。強制的に力が抜けて、優しく洗えますよ。
それから、クレンジング剤は手の平で温めてから使う、洗顔フォームはふわふわに泡立ててから洗う事もポイントです。
■まとめ
落とすケアの重要性がお分かりいただけましたか。乾燥の気になる季節、是非、今一度、クレンジングや洗顔料、洗い方の方法など見直してみてくださいね。
しっかり落とせて潤いのあるお肌は、きっと柔らかく弾力があるはずです。耕した柔らかいお肌には美容鍼灸も効きやすくなります。
シワやたるみを早く効果的に良くしたい!日々のスキンケアだけでは効果が遅い!と思われる方は、是非、ソアン治療院の美容鍼灸も取り入れてみてください。
ソアン治療院では、丁寧にカウンセリングを行い、おひとりおひとりに合った鍼灸の治療を施していきます。お気軽にご相談くださいね。