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2020年10月01日
シワやほうれい線は年齢のせいだけじゃない!
年齢とともにシワやほうれい線が気になる…と感じていませんか?
しかし、シワやほうれい線は年齢のせいだけではなく、日々の生活習慣などが関わっています。
今回は、シワやほうれい線の原因やセルフケアの方法を紹介します。
■シワやほうれい線の原因とは?
シワやほうれい線の原因は、年齢だけではありません。
具体的にどのようなことが原因になるのか紹介します。
〇表情筋の衰え
表情筋と呼ばれる顔の筋肉が衰えることで、シワやほうれい線が目立ちます。
表情筋とは以下の2つです。
・口輪筋・・・口周りの筋肉
・頬骨筋・・・口角からこめかみにかけて伸びている筋肉
この2つの筋肉が衰えると皮膚や脂肪が下がり、特にほうれい線が目立つようになります。
年齢によって筋肉が衰えるということもありますが、いつも無表情の方や人と話す機会が少ない方は、表情筋を使う機会が少ないためほうれい線が深くなりやすい傾向にあります。
〇肌のハリが失われることによりシワやほうれい線が目立つ
肌のハリは年齢によって失われていくというものでもありますが、紫外線や乾燥も原因になります。
・夏場に日傘をささない
・外での作業が多い
・1年中肌が乾燥している
このような方は、肌のハリを保つことができなくなるため、若いうちからシワやほうれい線が目立つようになることがあります。
〇骨格の歪み
骨格の歪みもシワやほうれい線に影響します。
骨格が歪みやすい人は、寝るときの姿勢が悪い、食べ物を片方の歯でしか噛まない、歯ぎしりをするなどの特徴があります。
骨格の歪みは長年の癖が関係してくるので、普段の生活で癖を直すように意識することが大切です。
■シワやほうれい線を改善するためのセルフケア
シワやほうれい線は自力でできるケアを毎日行うことで改善が期待できます。
以下で紹介する方法を参考に、ハリのある若々しい肌を目指しましょう。
〇ハリが出るスキンケアを使う
ハリのある肌を目指せる美容液や化粧水などを使用してみましょう。
とはいっても、ハリが出る!という化粧水はありません。ハリを支えるコラーゲンやエラスチンの生成を促進する成分を配合している化粧水が、ハリのある肌を目指せる化粧品です。
具体的には、レチノールやビタミンC、ナイアシンアミドが入った化粧品がおススメです。
毎日コツコツ、丁寧にスキンケアをしてくださいね。
〇表情筋を鍛える
表情筋を鍛えるエクササイズをするとほうれい線が目立ちにくくなります。
舌をゆっくりと口の中で回すだけで表情筋を鍛えることができます。
右回し、左回しを毎日5回ずつおこなうだけでも効果的です。
〇習慣の見直し
普段の姿勢や食事の仕方、歯ぎしりなど骨格が歪む習慣がある人はその習慣をやめるようにしましょう。
しかし、習慣化したものをやめるのは難しく、それがストレスになることもあります。
まずは無理のない範囲でおこなってみてください。
〇セルフケア以外の方法
セルフケア以外の方法では、美容鍼灸がおすすめです。
美容鍼灸は肌のハリに重要な真皮層に直接アプローチすることができ、短期間で効果を実感することができます。
そのため、セルフケアと併せて美容鍼灸を取り入れるのもおすすめです。
■まとめ
シワやほうれい線の原因や改善方法について紹介しました。
シワやほうれい線の原因は、年齢だけではなく、日々の生活習慣が原因になります。
そして、セルフケアでの改善を目指すこともできますので、さっそく当記事でご紹介した改善方法を試してみてくださいね。
しかし、セルフケアだけでは物足りないという方もいらっしゃると思います。
そういった方には、ソアン治療院の美容鍼灸がおススメです。
ソアン治療院の美容鍼灸についての詳細は、ホームページもチェックしてみてくださいね。