STAFF BLOG
2020年9月30日
顔の歪みの原因は片側噛みってホント?ウソ?
鏡を見るたびに顔の歪みが気になると、気持ちが落ち込んでしまいますよね。
実は顔の歪みの原因は「片側噛み」だと言われています。
今回は、その根拠を解説するとともに、改善方法をお伝えするので顔の歪みが気になる方は参考にしてください。
■片側噛みが顔の歪みの原因になる
利き手があるように、人には噛むときによく使う「利き顎」というものがあります。
利き顎のほうばかりで食べ物を噛んでいると、そちら側の顔は筋肉が張った状態になり反対側の筋肉は緩んだ状態になります。
この筋肉の付き方の差が顔の歪みを引き起こしています!
普段意識をしていないので、自分が片側噛みか分からないという方もいますよね。
そういう方は唇を左右に動かしてみてください。
このときに左右均等に動く場合は問題なく咀嚼できており、片方だけ大幅に動くという方は片側噛みの癖がついています。
いつも同じ歯でばかり食べ物を噛んでいる人はこれを改善するだけで、顔の歪みも改善されます。
■片側噛みの改善方法を紹介します
片側噛みは、長年の癖である場合がほとんどなので、改善するには数週間以上、長期的にトレーニングを続ける必要があります。
誰でも簡単にできて続けられる片側噛みの改善方法を紹介するので、実践してみてください。
〇毎回の食事で意識する
1番の方法は毎回の食事で両方の奥歯で噛むように意識することです。
癖は意識をしないと改善が難しいため、初めのうちは噛む回数を数えながらおこなうと左右均等に噛むことができます。
1日3食行うことで効果を早く得ることができるのですが、慣れない間は食事のおいしさに集中できずストレスになる場合もあります。
慣れるまでは1日1食でもいいので意識をしてみてください。
また、顎を大きく開けながら食事をすると舌が勝手に動きます。
そうすることで自然とバランス良く噛むことができるため、ゆっくりと大きく顎を使いながら食事をすることもおすすめです。
〇ガムを噛んで矯正
普段使っていないほうの奥歯でガムを1日1時間ほど噛んで、顎を慣らす方法もおすすめです。
鏡で顔を見て頬や口角などが下がっているほうが噛み癖がなく、あまり使っていない顎になります。
ですので、そちら側を重点的にガムを噛むことで片側噛みを矯正することができます。
甘いガムよりもキシリトール入りガムのほうが虫歯になりにくく、片側噛みトレーニングにはおすすめです。
■まとめ
顔の歪みの原因のひとつに、片側噛みがあります。
個人差はありますが、片側噛みを改善することで早い方では数週間で顔の歪みが改善されると言われていますよ。
片側噛みを改善するだけで、顔の歪み以外にも歯の老化を防ぐことができるなどメリットがあります。
ぜひ、今日からトレーニングを始めてみませんか?
また、美容鍼灸で顔の歪みを整えるという方法もあります。
顔の歪みで悩んでいる方は、ソアン治療院の美容鍼灸も検討してみてくださいね。
顔の歪み…右下がりが気になる人におススメの改善法
顔の歪みで、右下がりが気になっている方はいませんか?
鏡を見たときに、顔が右下がりに歪んでいるということに悩んでいる方は、思いのほか多くいるようです。
今回は、顔の歪みで、右下がりが気になっているという方におススメの改善方法をご紹介します。
■顔の歪み「右下がり」を改善するにはマッサージが効果的
顔の歪みに気が付いたら、マッサージをするのが効果的です。
○マッサージで顔のコリをほぐして歪みを解消
マッサージならいつでもどこでも自分でできます。すぐには効果が実感できないかもしれません。
顔の歪みは悪い習慣が蓄積して起きたものです。気長に続けて顔の歪みの解消を目指しましょう。
○お金も時間もかからない必要なのは自分の手だけ
毎日5分のマッサージで顔のコリやむくみが改善されると、顔の歪みを防ぐ効果が期待できます。
顔や頭は思いのほか凝っているものです。やさしくほぐせばお顔もスッキリ、気分もスッキリできますよ。
〇顔のコリをほぐすマッサージ法
洗顔後にホットタオルで顔を温めてからマッサージを始めると、より効果的です。クリーム、もしくはオイルを塗って、手の滑りをよくしてください。
・耳の下から肩まで手でさすってリンパを流す
・頭蓋骨…頭を両側から10本の指でつかむようにほぐす
・咬筋…歯を噛み合わせると動く部分を、指でくるくると回すようにマッサージする
・頬骨…3本の指で円を描くようにマッサージする
・頬…握りこぶしで下から上に持ち上げる
・眼輪筋…まぶたの上の部分を3本の指で包んでやさしく揺らす
・最後にもう一度耳の下から肩までリンパを流します
それぞれ5〜10回程度で十分です。マッサージは強い力を加える必要はありません。
軽い力でなでるようにするだけでコリはほぐれます。顔のコリやむくみをためないことが大切です。
■顔の歪みが右下がりになる原因とは?
顔が右下がりに歪む原因には、以下のようなものが挙げられます。
・よく使う利き手側の筋肉が発達する(衰えた側が下がる)
・バッグや荷物を持つほうの肩が下がる(体の歪みで顔も歪む)
・立っているときに片方の足に体重をかける癖がある(体の歪みで顔も歪む)
・いつも同じ側の足を上にして足を組む(体の歪みで顔も歪む)
・歯をくいしばる(片側の歯ばかりをくいしばると反対側が下がる)
・頬杖をつく
・うつ伏せで寝る
よく使う筋肉は発達し、使わない筋肉は衰えてしまいます。
どこか1ヶ所のバランスが崩れるだけで、体全体に影響が及び、結果的に顔の歪みも起こるのです。
■まとめ
顔の歪みで、右下がりが気になっているという方は多いようです。
自分でするフェイスマッサージは、すぐには効果が出ないかもしれません。
しかし、顔のコリやむくみは、気が付かなくても日々蓄積されていくので、顔の歪みの原因になるような姿勢を避け、マッサージでほぐすようにしましょう。
顔の歪みで右下がりが気になっている、少しでも早く改善したい!という方は、ソアン治療院がお力になれます。
詳細は、ソアン治療院のホームページをご覧になってみてくださいね。