STAFF BLOG
2020年8月24日
肌は睡眠にで作られる。質の良い睡眠をとるには?
「寝る子は育つ」「寝ないと老ける」という言葉があるくらい、睡眠は美容と健康に密接な関係があります。
睡眠不足が原因で、肌荒れやくすみ、クマなどに悩まされていませんか?
どうすれば質の良い睡眠をとることができるのでしょうか?
肌の健康に睡眠が大切な理由と、質の良い睡眠を手に入れる方法を解説します。
■肌と睡眠の大切な関係
睡眠中は成長ホルモンが分泌され、疲労の回復と傷ついた組織の修復が行われています。そして、成長ホルモンは新陳代謝を促し、肌のターンオーバーにも重要な働きをしています。
睡眠不足が続くとターンオーバーのサイクルが乱れて、肌荒れやシミ、くすみの原因になりかねません。肌の調子を整えるためには、質の良い睡眠が必要です。
安定した睡眠には、メラトニンが関係しています。
メラトニンが夜間にしっかり分泌されると質の良い睡眠を手に入れることができます。メラトニンを増やすには、朝一番に太陽の光を浴びるようにするといいですよ。
■質の良い睡眠とはどんなもの?
睡眠時間の長さよりも、ぐっすりと深い眠りを得られているかどうかが重要です。
・朝目覚めたときに、スッキリした気分で起きられる
・朝から疲れているということがない
・お腹が空いていて朝ごはんを楽しみに感じる
・気分が上向きで肌の調子も良い
・ぐっすり眠れた!と実感できる
質の良い睡眠がとれていると、肌の状態も良くなりますし、一日元気に過ごすことができますよね。
もし、体が重く感じられ、日中眠気に襲われるようであれば、睡眠が足りていないのかもしれません。
■肌に良い睡眠をとるにはどうしたらいい?
リラックスして眠りに入っていけるように、工夫してみましょう。
○入浴は眠る90分前までに
お湯に浸かって一度体温を上げた後に、深部体温が下がるとスムーズに眠れるでしょう。
○着心地の良いパジャマに着替える
Tシャツとスエットパンツなどの部屋着がパジャマ代りという方も多いようですが、専用のパジャマに着替えると、脳の睡眠スイッチが入るということもあります。「寝る前には部屋着からパジャマに着替える」という習慣をつけたほうが、よく眠れるようになるかもしれません。
○部屋を暗くして眠る
明かりをつけたまま眠ると眠りが浅くなる可能性があります。寝る直前までスマートフォンやパソコンを見ているのも眠りを妨げる原因になります。
○寝る前に悩まない
ベッドに入ってから難しいことを考える、悩み事を思い出して悩む…というのは、なるべく避けましょう。
■まとめ
睡眠不足が続くと肌のターンオーバーが乱れ、肌荒れやシミ、くすみの原因になります。
睡眠は時間の長さよりも質が大切ですから、リラックスして眠れるような環境を工夫しましょう。
ソアン治療院では、肌質改善が期待できる美容鍼灸を提供しています。
肌の悩みがある方は、ぜひ、ソアン治療院にお越しくださいね。
不眠を解消❗️
こんにちは、ソアンの小西です( ´ ▽ ` )ノ
最近知り合いが「不眠ぽくて朝すっきりしない」と言っていました😲
「睡眠」について悩んでいる方多いのではないでしょうか❓
今回は原因と解消方法を簡単に書いていきたいと思います💓
不眠は5人に1人が悩んでいると言われている日本の国民病です。特に女性に多いと言われていますが、仕事の立場上、中堅になる40代・50代の男性たちも苦しんでいる人は多くいます。
不眠の原因として…
・引っ越しや転職など環境の変化によるストレス
・職場の人間関係や近所でのトラブル
・極度の疲れや加齢
・コーヒーやたばこ、お酒などの嗜好品のとりすぎ
・ストレスをため込んでいることや生活習慣
・寝室の気温や湿度が適切ではない、不衛生、窓から入る街灯の光など…
実に様々な原因で眠れなくなってしまうので、誰にでも起こる身近な症状です😥
心理的ストレスは交感神経を活発化し副交感神経を抑制してしまい興奮状態にさせてしまうのです( ;´Д`)
そうなると寝れませんよね💦
また加齢による睡眠の質の低下やお酒やコーヒー、タバコも寝つきを悪くし眠りも浅くしてしまうのです😫
そして就寝環境も温度や明るさ、騒音なども睡眠に大きな影響を与えますよ😥
なかなかこれらを改善させるのは…
・嗜好品を控える
・寝室の環境を見直す
・こまめに部屋の掃除をする
・ストレスを溜めない
・最近変わった環境にはやく慣れる
・しっかり休んで疲れをとる などの対策がいります。
でも、これらを実現するのは難しいかと思います💦
そこで今日からできる簡単な不眠解消方法を書いていきますね( ´ ▽ ` )ノ
・しっかりお風呂につかる
特にこの寒い時期…体は冷えているかと思います😲
しっかり体を温めてからおやすみしてください❗️
ゆっくりお風呂につかることで副交感神経が優位に働いてくれますよ❤️
効果的な入浴方法は寝る1∼2時間前に40℃くらいの少しぬるいお風呂に入ることです。体が睡眠に入りやすいモードに切り替わります。
・寝る前のブルーライトカット
寝る前にスマホなど操作していると交感神経が優位に働いてしまって
体が興奮状態に!
それだと朝もスッキリしません😥
寝る2時間前からスマホはいじらないようにして、21時になったらスマホの画面が暗くなるようにあらかじめ設定しておきましょう。部屋の光も間接照明に切り替えて、脳への刺激を少しづつ抑えていってください。
・寝る前に軽くストレッチ
簡単なストレッチで血行を良くし体をほぐして眠りやすくしましょう✨
血流をよくすると自律神経の副交感神経が優位になり、筋肉と気持ちの緊張状態がほぐれて眠りやすくなります。ただやりすぎは禁物ですよ😆
・足を温める
「頭寒足熱」とい言葉があるくらい足の冷えは睡眠など健康に大敵❗️
お風呂で温まったら靴下を履いたり足のマッサージなどしてあげてくださいね❤️
ベッドに入ってつま先をしっかりまっすぐ10秒間伸ばして、上に向けてアキレス腱をしっかり10秒間のばすというストレッチをやると、足の血行がよくなって温まりやすいです。
基本中の基本ですがこれが難しい…
しかしどれか一つでも実践してみると結構ぐっすり眠れるのでお試しください😉💓
最後までお読みいただきありがとうございます❗️
ソアン上前津治療院 小西佑奈