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2020年6月16日

お顔は五臓の鏡!美容鍼で女性ホルモンを整え肝斑治療しましょう

「東洋医学」と聞いて皆様は何か思い浮かぶことはありますでしょうか?

例えば漢方、鍼、中国など様々だと思います。

私たち鍼灸師の基本は東洋医学に基づいての考え方となります。

 

東洋医学では「顔は五臓の鏡」と言われております。

(五臓:肝・心・脾・肺・腎)

お顔は体の中に隠れている内臓と密接に関係し、内臓機能の状態をはっきりと映し出していると認識されています。

食べ過ぎた時など顎周りにニキビや肌荒れなど起こりませんか?

それは食べ過ぎたことによる消化不良からお肌にニキビなどの肌トラブルをもたらしています。

 

西洋医学とは異なり、身体の各器官や各内臓は相互に密接に関係しているという考え方が東洋医学なのです。

 

肝斑とは

肝斑とはいわゆるシミのことですが、頬骨に沿って左右対称にほぼ同じ大きさ・形で現れることが特徴です。

30~40代に多いとされており、妊娠や経口避妊薬の服用がきっかけとなることから、女性ホルモンの乱れが原因とも言われています。

 

鍼灸における肝斑治療

東洋医学では、陰陽気血のバランスが健康状態につながるとされています。

生理期間に吹き出物や肌荒れが起こりやすいなど、肌のコンディションがホルモンバランスと深く関わっていることは皆様もご存じだと思います。

 

中医学では女性ホルモンの乱れを「瘀血(おけつ)」と考えるケースが多いです。

簡単に言えば血行不良のことで、血液が何らかの原因で滞ってしまっている状態です。

また、臓器で考えると「肝」「腎」と関わりが深いとされています。

鍼灸ではこのように考えられる病証・経絡・経穴(ツボ)を中医学の理論に基づき施術をしていきます。

実際に美容鍼ではホルモンバランスを整えるだけでなく、直接肝斑付近に鍼で刺激を与えターンオーバーを早めることにより肝斑の改善をしていきます。

 

まとめ

お顔の美容は内臓の健康状態が良好でなければ成立しません。

今回は「女性ホルモン」に着目して説明しましたが、ストレスや不眠などさまざまな要因がお肌の不調をまねきます。

 

外見のアプローチではなく、内臓系から体質改善できる鍼灸治療はとても魅力的ですよね。

東洋医学とは「未病を防ぐ」という根本的な考えがありますので、ご自身の身体やお肌の不調の原因が分からない方にもオススメです。

 

また、美容鍼はお顔への施術がメインですが全身の血行が良くなるので「瘀血」状態も改善していけます。

肝斑治療はもちろん、体質改善したい方もぜひ「美容鍼」で一緒に改善していきましょう。