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2020年5月17日

顔のシワを引き上げて改善するフェイスリフトについて

お顔のたるみやそれによって気になり始める顔のシワ、ほうれい線が最近深く長くなってきたなと思ったらマリオネットラインもうっすら出てきたなど年齢を重ねるにつれてお顔の悩みはどんどん増えていきます。

 

顔のたるみやシワ、ほうれい線、口もののシワを解消する治療にフェイスリフトと呼ばれる治療があります。

 

フェイスリフトとは特殊な糸によって皮膚を引きあげてシワをとってしまおうという治療です。

 

シワを伸ばすために皮膚を引き上げると引き揚げた分の皮膚が余ってしまうため余った皮膚は切り取り除去をし、切った皮膚を縫い付けて治療は終了となります。

 

皮膚を切り取る場所は眉毛の高さのもみあげ部分から始まって、耳の前を通り、尾側は耳たぶの付け根で終わらせる方法や付け根を通り越して耳介の後ろに回り込んで、毛髪の中にまで切り込む方法などがあり傷跡が目立たないように治療を選択できます。

 

皮膚を引き上げるのは皮下脂肪と筋肉との間にSMASという薄い膜がありこの膜は広頚筋という筋肉に繋がっておりSMASを引き上げることで広頚筋も一緒に引き上げれます。

 

この広頚筋は下顎骨の下縁から上胸部にわたる首の広い範囲についており首の広い範囲を覆っています。

 

広頚筋は口角下制筋という筋肉に繋がっています。

 

口角下制筋はアゴ周りの皮膚を引き上げる役目を担っておりほうれい線やマリオネットラインの形成に大きく関係しています。

 

よってSMASを引き上げることでより効果的にシワをなくすことができます。

 

ここで重要なのはSMASは筋肉の上についている筋膜でありSMASを引き上げると同時に筋肉も引き上げることができるということです。

 

美容鍼は筋肉にさすのですがこのSMAS直接的に引き上げるという効果はありません。

 

美容鍼は凝っていて機能が衰えている筋肉に刺激を与えて機能を活性化したるみ、むくみを改善していくためフェイスリフトのリフトアップと美容鍼によるリフトアップとは作用が違います。

 

フェイスリフトには素晴らしい効果ありますが副作用ももちろんあります。

 

余った皮膚を切り取るため跡に残る可能性があったり、皮膚を切開するため重要な神経を傷つけてしまい最悪の場合顔面神経麻痺や引き上げる糸の種類によっては皮膚がデコボコになってしまったりする可能性があります。

 

美容鍼は細い鍼を顔に刺していくため跡に残る可能性も少なく副作用は比較的少なくリフトアップはもちろんのこと、肌質改善、眼精疲労など様々な効果を出していくことができます。