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2020年5月03日

美容鍼灸による肌の色素沈着の改善と自分でできる予防法

色素沈着とは、肌への何らかの刺激により、表皮に存在する色素細胞(メラノサイト)から過剰に分泌されたメラニン色素が表皮や真皮に沈着しておこります。

 

このメラニン色素は肌に刺激が入ってきた場合に分泌をして肌を守ろうとしている防御反応でもあります。

 

シミやそばかすなども広い範囲では色素沈着に分類されますが最も多い割合を占めるのは炎症性の色素沈着になります。

 

主な炎症の原因となるものはニキビ、虫刺され、ケガなどによる炎症でありその炎症から皮膚を守ろうとする働きによりメラニン色素が大量に分泌されます。

 

通常であれば肌のターンオーバーが行われるため肌の内側に生成されたメラニンは次第に肌の表面に上がっていき消えていくのですが肌のターンオーバーが正常でない場合はこの過程がうまくいきません。

 

色素沈着の原因が肌への負担になっている以上その負担となっている刺激を少しでも予防していくことが大切になってきます。

 

色素沈着の予防としてまず第一に上げられるのが紫外線の予防になります。

 

紫外線を浴びるということは肌に刺激が与えられてしまっている状態となるので紫外線の対策をすることにより肌の負担を軽減しメラニンの生成を抑えていきます。

 

紫外線による刺激はニキビを悪化させてしまう恐れもあります。

 

一生残ってしまうかもしれないニキビ跡になってしまう可能性もあるため外に出る際は紫外線対策をしっかりと行うことが大切です。

 

どれだけしっかりとケアをしても日焼けや虫刺されなどでどうしても肌に炎症が起こってしまいます。

 

その場合はその炎症をいち早く鎮めメラニンの生成をできるだけ抑えることがポイントになります。

 

メラニンの生成をできるだけ抑えること、つまりいち早く生成されたメラニンを外に出すためには肌のターンオーバーを正常に戻すスキンケアも重要になってきます。

 

肌の表皮は、基底層、有棘層、顆粒層、角質層の4層からなります。

 

基底層で生まれた細胞が角質層までいくのに2週間、角質層が垢となってはがれ落ちるまでが2週間、合計4週間で新しい肌に生まれ変わります。

 

この4週間が肌の正常なターンオーバーであり、このターンオーバーが乱れると肌の角質層がうまく剥がれ落ちることができず結果としてゴワゴワしている肌になりやすくなり色素沈着が起きやすくなってしまいます。

 

このターンオーバーは加齢とともに次第に間隔があいていってしましますが毎日の食生活、睡眠、運動、ストレスのどの日常生活をバランスの良いものにしていくことが重要になってきます。