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2020年4月29日

赤みやかゆみ、見た目にも目立ってしまう赤ら肌の原因

赤ら顔には、頬や鼻など広範囲に及ぶ症状もあれば、顔の一部に赤みが目立つ症状のものもあります。

 

このような肌の赤みに悩んでいる人は意外に多いのではないでしょうか?

 

肌の赤みには様々な原因があると言われています。

 

まずは顔の毛細血管の拡張による肌の赤みです。

 

血管が拡張して血流量が増加すると、血管の色が表皮を通して透けて見えますが、これにより顔が赤く見える症状であり、血管が拡張したままになるため、赤みがずっと消えません。

 

次は色素の沈着により肌が赤くなって見える場合です。

 

紫外線や摩擦、乾燥などの様々な刺激により、皮膚に炎症が起こる場合があります。

 

刺激や炎症が長引くと肌の奥深くにある真皮や皮下組織にまでダメージを与えてしまうのですが、こうして色素沈着した赤みを「赤くすみ」と言います。

 

真皮の毛細血管が破壊されて出血が起こり、血液中のヘモグロビンという色素タンパク質が真皮や皮下組織に沈着して赤黒くくすんでみえるようになってしまうのです。

 

炎症には小鼻やTゾーンなど皮脂の分泌が特に多い部分にできやすい脂漏性皮膚炎というものもあります。

 

脂漏性皮膚炎は慢性化を繰り返しやすいので炎症を抑えるステロイド外用薬や常在菌の繁殖を抑える抗真菌薬、かゆみを抑える抗ヒスタミン剤の飲み薬を利用してうまく炎症を抑える工夫をする必要があります。

 

 

赤くすみや脂漏性皮膚炎は再発がなければいずれ消失しますが、日焼けなどをすると治りにくくなるため紫外線対策をきちんと行うとともに、生活習慣・食生活・保湿ケアの見直しを行い、ターンオーバーを整えることが大切となってきます。

 

赤みは現代医学では説明してきたような顔の状態になるのですが、昔から鍼灸の元になっている中医学は人の身体のバランスを整えることを治療原則と考えています。

 

身体のバランスを考えているため、顔が赤いという状態も体の内面に原因(=バランスの崩れ)があるために症状が出ているため起こる症状だと考えることができ、内臓の状態、心の精神状態など様々なものが複合して発症していると考えられます。

 

やはり大切になってくるのは毎日の生活習慣になります。

 

暴飲暴食、糖分の摂り過ぎ、偏った食事などなどの食生活の乱れ、仕事のストレスで情緒が乱れている、過度な飲酒や喫煙、不規則な生活の乱れは身体のバランスを崩し、顔の赤みだけでなく、ニキビや吹き出物、肌の乾燥など様々な症状を引き起こします。

 

人間の身体の基盤になっているものは、やはり毎日の生活習慣でありそこに少しでも目を向けてどれだけ意識していけるかが長い目でみた場合大切になってきます。

 

身体のバランスを考える東洋医学の考え方、顔に鍼を刺すことでの肌のターンオーバーを改善し肌質を改善する力、美容鍼も効果はとても高いですよ!