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2020年4月28日

ディスポ鍼で血液感染を無くし、美容鍼をより安全な鍼灸治療として提供します。

身体にとっては異物である、鍼を体内に入れるという事で起きる生体反応

鍼灸は金属の鍼を皮膚を貫いて体内、主に筋肉まで到達させそこで時間をおく置鍼(ちしん)や上下に動かして刺激を加える雀啄法(じゃくたく)、鍼を回して刺激を加える回旋法(かいせん)など様々手技が存在します。

 

どのような鍼灸でも鍼を体内にさすという行為であるのには変わりありません。

 

鍼を体内に刺入するということはその鍼にその人の体液や血液が付着するということになります。

 

鍼というと鍼灸の鍼だけでなく病院などの医療機関で使用する注射の針や手術に使用するメスなども体内に入るものなので人間の体液、血液が付着するものになります。

 

人間の体液、血液を介して人から人に感染する危険性のある病気があります。

 

B型肝炎ウイルス(HBV)、C型肝炎ウイルス(HCV)、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)など死に直結するような危険な病気が多くあります。

 

病院などの医療事故の中に注射針による針事故というものがあります。

 

針による血液感染でB型肝炎、C型肝炎、エイズなどに感染してしまう事故です。

 

B型肝炎は感染力がとても強く、短期間で劇症化といい状態が急激に進む可能性があり命にかかわる可能性が高く、C型肝炎はすぐには症状は現れませんが20~30年かけて徐々に肝臓がんへ進行するおそれがります。

 

エイズもすぐには症状が現れず長い潜伏期間を経て、どんどんと体の免疫力が落ちていき最終的には日和見感染や悪性疾患を発症し死に至る可能性がとても高いです。

 

ディスポ鍼による治療の安全性

 

ここでソアンで用いる鍼治療に使用する”美容鍼”について説明します。

 

鍼灸の“鍼“の形体は、組織を損傷しない様に考えられています。

 

流線型で、非常に細く、先端が丸くなっいます。その為、筋や神経繊維などを傷つけず、血管も刺すことなく縫うように刺入されるので、通常の鍼治療では大きな出血はしにくいようにできています。

 

それに比べて注射針の場合は、薬液を入れるために中心部が管になっている上に、先端はメス状ですから、回し打ちなどすれば、かなり危険です。

 

同じ針でも、注射針と鍼灸の針とでは、その危険度に大きな差があります。

 

いくら鍼灸の鍼が出血に強く作られていても体内に刺している段階で感染のリスクは0ではありません。

そこで登場するのがディスポ鍼になります。

これは一度人に刺した鍼はもう二度と使わない、使い捨ての鍼のことを指します。

これにより体液、血液による感染をなくすことが可能となります。

 

鍼ももちろんタダではないのでその分コストがかかります。昔の鍼灸院では人に使った鍼をエチレンオキサイドガスなどで消毒をし、それを再び他の人に使うなどするところもありました。

 

ソアン上前津治療院で使用する美容鍼はディスポ鍼の使用や手指消毒により、より安全に安心して治療を受けていただけるようになっています。