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2020年4月27日

頭痛は一種類だけではない!鍼灸治療が効果的な頭痛とは!②

締め付けられるような痛みが特徴の緊張性頭痛

 

緊張性頭痛は頭がぎゅーと締め付けられるような鈍い痛みが特徴的であり、30分から7日間続く場合が多いです。

 

この緊張型頭痛は、首から肩、背中にかけての筋肉や頭の筋肉が緊張することで起こるといわれています。

 

筋肉が緊張することで筋肉内の血流が悪くなり老廃物である乳酸やピルビン酸などがたまっていくこと神経を圧迫したりして頭痛が発生します。

 

仕事での長時間のパソコン操作やうつむき姿勢、就寝時の合わない枕など不自然な姿勢や、体の冷えなどで筋肉に負担がかかってくると緊張性頭痛が発生しやすい状況になるといえます。

 

また精神的なストレスなどを長時間感じていると神経が過度な緊張状態になりその状態が長く続くと筋肉の緊張がなくても頭痛を引き起こす可能性があります。

 

緊張性頭痛の治療と予防

 

緊張性頭痛は筋肉に負担がかかることによる血行不良が原因であるため筋肉の負担を少なくして筋肉の血流量をあげることが大切になってきます。

 

そのため片頭痛では血管の拡張を抑制するために冷やしたりするのが効果的でしたが、温めて筋肉の血流量を上げてあげると痛みが和らぎやすくなります。

 

肩こりや首の痛みを普段感じている方はこれらが頭痛の誘発因子になっている可能性もあるためしっかりと治療することで症状が軽減したり治したりすることができます。

 

この緊張性頭痛は鍼灸治療で改善することができます。

 

首や肩、頭の筋肉は鍼をさすことで筋肉を緩め、血流を改善していくためことが可能なため症状の改善、軽減を行えます。

 

他の疾患が原因で生じる二次性頭痛

 

片頭痛、緊張性頭痛などは他に疾患がない一次性頭痛と呼ばれるものですが頭痛の中には大きな病気と一緒に起こる二次性頭痛というものが存在します。

 

具体的にはくも膜下出血、脳出血、脳梗塞などがあげられます。

 

突然の頭痛がおこった、頻度と程度がどんどん増していく、今までに経験したことのないような痛みなどの症状を感じた場合はなんらかの大きな病気の可能性が考えられので早めに医療機関でしっかりとした検査を行うことが大切です。

 

見逃された場合最悪の場合死にも直結するものなので異変を感じたらすぐに検査をしましょう。

 

このように頭痛といってもいろいろな種類が発症する原因も違うためそれぞれに適切な対処をすることが大切になっていきます。

 

片頭痛や緊張性頭痛などは対処法が反対になっているところもあるため対処法を間違えると悪化してしまう場合もありますので正しく病気を把握して適切に治療しましょう。