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2016年4月22日

意味のあるストレッチと無意味なストレッチ

最近ストレッチには賛否両論よく見かけます( ´’A’`)
スポーツ前にストレッチは向く、向かないなどありますが今回はストレッチのタイミングでなく、やり方のお話をします。

ストレッチは筋肉に行うものと思うかもしれませんが、そう考えてやると実は効果が出にくいです。(悪化するリスクもあります。)
では何がいいのかといいますと…
効果が出やすく、安全なストレッチは筋膜へのストレッチです!

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筋膜は、鶏肉や豚肉で確認できます。皮と筋肉の間にある半透明の膜が、筋膜の一種である筋外膜です。人の場合は筋外膜以外にも、浅筋膜・深筋膜・筋周膜・筋内膜とぜんぶで5種類あります。

こうした筋膜が毎日の生活の中でよじれたり、こわばったりすると、筋膜の上にある皮膚と包まれている筋肉が動かなくなり、コリやハリになってしまうんです。筋肉をほぐすだけでは治らない体のコリも、筋膜へのストレッチなら治りやすくなります。

筋肉へのストレッチで筋肉がほぐれる仕組みは
継続的な伸張反射(瞬間的に力を入れる反射)の抑制による、神経伝達物質の枯渇です。
簡単に言ってしまうと筋肉を収縮させる物質が減って筋肉が伸びやすくなるということです(つ’д⊂)

そんな方法で伸ばした筋肉はすぐもとの状態に戻ります。
例えばアキレス腱(下腿三頭筋)のストレッチを5分間行うと一時的に柔らかく感じるものの10分で元に戻ってしまいます。

筋膜のストレッチは対照的に密集した組織を広げて記憶し、継続的な効果をだしてくれます!(´・∀・`)

筋膜ストレッチは筋膜リリースと呼ばれています。筋膜はコラーゲン繊維とエラスチン繊維からできているので、同じ姿勢を続けていると一部に寄り集まってよじれやすいです。糸をまとめて握ると、1本1本ほぐすのが大変なのと同じです。

筋肉ストレッチのように体を大きく動かさず、ゆっくりとねじれをほぐすのが特徴です。体が硬くてもできるものばかりですし、筋肉を収縮させる物質を減らすよりも、元から原因を取り除けるので効果が続きやすいです!

毎日の習慣でついついしてしまう悪い姿勢は、とくに筋膜のねじれが起こっているケースが多いです。自分でやるよりも、専門家の指導を直接受けながらストレッチした方が体を正常な状態にもっていきやすいです。

正しいストレッチを受けたいかたは当院か
名東区のごくらく鍼灸接骨院(ストレッチ専門店併設)にご相談ください!

ソアン上前津治療院 谷澤智也(たにざわ ともなり)