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筋膜治療で急性腰痛が楽になった症例

30代女性。

朝起きてストレッチをしていたら、ガクっと骨盤が外れたようになって痛みが出たという患者さんがいらっしゃいました。

こんな時はまず骨盤のずれ(仙腸関節)を疑うのですが、慎重に触診していくと一番強い痛みが仙骨の上に出ていました(写真の赤丸

さらに詳しく見ていくと爪楊枝状の硬い硬結が触れられました。

そこに優しく触れると患者さんは「そこが痛いスクリーンショット 2016-04-17 17.15.52!」と反応。

赤丸を押すと殿部全体に放散痛が広がるので神経が過敏になっていて、容易に痛い部位を触れない状態でした。

 

骨盤の可動域も少しは落ちているものの動きは見られたので骨盤の調整よりも筋膜を使って患部のストレスを減らすことにしました。

筋膜の張りに沿って原因となるところを探していき、見つけたポイント(協調中心)を緩めると赤丸の「痛みがなくなった!」と言われました。

 

筋膜治療はまだ新しい治療法で、いろんな治療の可能性を感じます。

筋膜への治療を受けたことがない方やすぐ痛みが戻ってしまう方は一度ご相談ください。

 

ソアン上前津治療院 鍼灸院 院長 谷澤 智也(たにざわ ともなり)